歯科医院でクレジットカードや電子マネー、QRコードなどのキャッシュレス決済を導入する際、「どの決済端末を選べばよいのか」「導入費用や決済手数料はどのくらいかかるのか」と悩む方もいるのではないでしょうか。
ペイライトの「paylight cashless」は、歯科医院向けに提供されているキャッシュレス決済サービスです。公式サイトによると、全国18,000以上の歯科医院が導入しており、クレジットカードや電子マネー、QRコード決済など主要な決済方法に1台で対応できます。
そこで本記事では、ペイライトの決済端末「paylight cashless」の特徴や料金、対応している決済方法、歯科医院で導入するメリットについて詳しく解説します。
ペイライトの決済端末「paylight cashless」とは?
ペイライトの「paylight cashless」は、歯科医院向けに提供されているキャッシュレス決済サービスです。クレジットカードや電子マネー、QRコード決済などに対応しており、患者さまの支払い方法を増やすことで、会計時の利便性向上につなげられます。
ここでは、導入医院数の実績や歯科医院向けならではの設計、料金体系について解説します。
全国18,000以上の歯科医院が導入
ペイライト「paylight cashless」は、全国18,000以上の歯科医院に導入されているキャッシュレス決済サービスで、2026年2月の東京商工リサーチ調査では歯科医院向けキャッシュレスサービスの導入医院数No.1という結果も出ています。
paylight cashlessの導入状況
- 18,000以上の歯科医院が導入
- 2026年2月の東京商工リサーチ調査で歯科医院向けキャッシュレスサービスの導入医院数No.1
- キャッシュレス導入医院の約50%がpaylight cashlessを利用
この調査では、キャッシュレス決済を導入している歯科医院のうち約50%が「paylight cashless」を利用しているとされており、業界内で高いシェアを持つサービスであることがうかがえます。多くの歯科医院で選ばれている実績は、導入時の安心材料の一つになるでしょう。
歯科医院向けに設計されたキャッシュレス決済
ペイライトは、コンビニや小売店で使われる汎用的な決済端末とは異なり、歯科医院の受付・会計業務や患者さまの支払い動線を前提に設計されたキャッシュレス決済サービスです。
診療後の会計フローや自費診療費への対応など、歯科医院特有の支払いシーンを想定して機能が組まれているため、既存の受付業務を大きく変えることなく導入しやすい点が特徴です。歯科医院に特化したサービスを探している方に適した選択肢といえます。
初期費用・端末費用・月額利用料が0円
公式サイトに掲載されている料金
- 初期費用0円
- 端末費用0円
- 月額利用料0円
- 決済した分だけ手数料が発生
公式サイトでは、初期費用・端末費用・月額利用料が0円で、決済手数料のみが発生する料金体系が案内されています。決済手数料は1.0%~とされているため、固定費を抑えながらキャッシュレス決済を導入したい歯科医院にとって検討しやすいサービスといえます。
ただし、利用する決済端末によっては別途月額利用料などの費用が発生する場合があるため、申し込み前に確認しておきましょう。
ペイライトの決済手数料率・入金サイクル
「paylight cashless」は、決済方法によって手数料率が異なり、入金サイクルも決められています。導入前に決済手数料だけでなく、売上がいつ入金されるのかも確認しておくことで、導入後の費用や資金繰りを把握しやすくなります。
ペイライトの決済手数料率
「paylight cashless」の決済手数料率は、決済方法によって異なります。公式サイトでは、クレジットカードが1.0%~、電子マネー・交通系電子マネーが2.7%~、QRコード決済が3.3%~と案内されています。決済方法によって手数料率が異なるため、患者さまが利用する決済手段とあわせて確認しておきましょう。
| 決済方法 | 対応ブランドの例 | 決済手数料率 |
|---|---|---|
| クレジットカード | Visa、Mastercard、JCB、American Express、Diners Club International | 1.0%~ |
| 電子マネー・交通系電子マネー | iD、nanaco、WAON、楽天Edy、QUICPay、Suica、PASMO、ICOCAなど | 2.7%~ |
| QRコード決済 | PayPay、d払い、メルペイ、楽天ペイ、au PAY、ゆうちょPay | 3.3%~ |
※決済手数料率は公式サイトに掲載されている情報です。契約内容などによって異なる場合があるため、申し込み時に最新の条件を確認してください。
ペイライトの入金サイクル
「paylight cashless」の入金サイクルは、毎月末日締め・翌月末日払いです。入金日が金融機関の休業日にあたる場合は、前営業日に登録口座へ振り込まれます。
クレジット端末決済とスマート決済(オンライン決済)のどちらも対象で、2026年2月1日から現在の入金サイクルに変更されています。なお、この変更に伴う医院側での手続きは必要ありません。
例えば、1月1日から1月31日までに発生した決済分は1月末日に締められ、原則として2月末日に入金されます。月1回の入金となるため、導入前に入金タイミングを把握しておくと、医院のキャッシュフローを管理しやすくなります。
ペイライトの決済端末で対応できる決済方法
「paylight cashless」では、クレジットカードだけでなく、電子マネーやQRコード決済など幅広いキャッシュレス決済に対応しています。
ここでは、クレジットカード・電子マネー・QRコードそれぞれの対応ブランドについて解説します。
※対応ブランドや手数料率は公式サイトに掲載されている内容をもとにしていますが、料率や対応状況は変更される可能性があるため、実際の申し込み時には最新情報を公式サイトや問い合わせ窓口で確認することをおすすめします。
クレジットカード決済
「paylight cashless」は、国際5大ブランドのクレジットカード決済にすべて対応しています。
対応クレジットカードブランド
- Visa
- Mastercard
- JCB
- American Express
- Diners Club International
決済手数料率は1.0%〜と業界最低水準に設定されているため、自費診療を含めた高額な会計が多い歯科医院でも、コストを抑えながらタッチ決済を含む主要ブランドのカード払いに対応できます。
参考記事:クレジットカード決済端末機おすすめ8選|CAT端末の手数料・対応ブランドを比較
電子マネー・交通系電子マネー
「paylight cashless」は、電子マネーおよび交通系電子マネーの主要ブランドにも1台で対応しています。
対応電子マネー・交通系電子マネー
- iD
- nanaco
- WAON
- 楽天Edy
- QUICPay
- Suica
- PASMO
- ICOCAなど
決済手数料率は2.7%〜で、通院しやすさを重視する患者さまが増えているなか、小額の会計でもスムーズに支払いを済ませたい方に適した決済手段です。
参考記事:電子マネー対応の決済端末おすすめ6選|交通系・iD・QUICPay対応を徹底比較
QRコード決済
「paylight cashless」は、国内で利用者の多い主要QRコード決済ブランドにも対応しています。
対応QRコード決済
- PayPay
- d払い
- メルペイ
- 楽天ペイ
- au PAY
- ゆうちょPay
決済手数料率は3.3%〜で、スマートフォンひとつで支払いを完結させたい患者さまのニーズに応えられる決済方法です。なお、QRコード決済は端末設置後およそ半年で利用可能になるとされているため、導入直後から使いたい場合は事前にスケジュールを確認しておく必要があります。
参考記事:QRコード決済端末おすすめ機種3選|費用や導入までの流れ・メリット・注意点まで徹底解説
ペイライトの決済端末が歯科医院に選ばれる理由

ペイライトは、一般的なキャッシュレス決済だけでなく、歯科医院で発生しやすい高額な自費診療費や診療後の支払いにも対応できる点が特徴です。
ここでは、分割払いへの対応やオンライン決済機能など、歯科医院ならではの支払いシーンに寄り添った4つの特徴について解説します。
ペイライトの決済端末が歯科医院に選ばれる理由
- 歯列矯正やインプラントなどの治療費を分割払いに対応できる
- 診療後に決済用URLを送ってオンライン決済できる
- 未払いリスクやキャンセル料の請求にも対応できる
- 支払い結果をリアルタイムで確認できる
歯列矯正やインプラントなどの治療費を分割払いに対応できる
「paylight cashless」は、オプションの「スマート決済」機能を通じて、歯列矯正やインプラントといった高額になりやすい自費診療の治療費をデンタルローンによる分割払いに対応させることができます。
一括払いでは負担が大きく治療をためらう患者さまに対しても、月々の支払い額を提示しながら提案できるため、自費診療の提案そのものがしやすくなる効果が期待できます。
診療後に決済用URLを送ってオンライン決済できる
「paylight cashless」のスマート決済機能では、診療後に患者さまのスマートフォンへ決済用URLを送付するだけで、来院中はもちろん帰宅後でもオンラインで支払いを完了できます。
会計のために受付で待たせる必要がなくなるため、診療後すぐに退室したい患者さまの負担軽減にもつながります。会計待ち時間を減らし、患者満足度を高めたい歯科医院に適した仕組みです。
未払いリスクやキャンセル料の請求にも対応できる
診療後の支払いをオンラインで依頼できる仕組みは、その場で会計ができなかった場合の未払いリスクへの備えとしても活用できます。
あわせて、診療予約を直前でキャンセルされた際のキャンセル料請求にも同じ仕組みを使えるため、これまで請求しづらかった費用も回収しやすくなります。
未収金や無断キャンセルへの対応に課題を感じている歯科医院に適した機能です。
支払い結果をリアルタイムで確認できる
オンライン決済の結果はリアルタイムで確認できるため、入金状況をその都度スタッフが電話や来院で確認する手間がかかりません。
会計状況を管理画面で一元的に把握できることで、受付・会計業務にかかる負担を軽減できます。日々の会計確認や締め作業を効率化したい歯科医院に適した機能です。
ペイライトの主な機能一覧
ペイライトでは、キャッシュレス決済に加えて、以下のような歯科医院の業務を効率化するさまざまな機能を提供しています。
ペイライトの主な機能
- WEB予約機能
24時間365日、患者さまからの予約を受け付けられ、電話による予約対応の負担を軽減できます。 - オンライン患者台帳機能
患者さまの情報をオンラインで管理し、患者情報の検索や更新を効率化できます。 - AI電話・AIメッセージ機能
AIによる電話対応やメッセージ作成をサポートし、受付業務や患者さまへの連絡にかかる負担を軽減できます。 - AIサブカルテ機能
AIを活用して診療記録の作成をサポートし、歯科医師やスタッフの記録業務を効率化できます。
なお、機能によっては有料版での提供となるため、導入前に利用したい機能と料金プランを確認しておきましょう。
ペイライトの決済端末は歯科医院での導入に特化したサービス
この記事では、ペイライトの決済端末「paylight cashless」の特徴や対応している決済方法、料金、導入メリット、利用開始までの流れについて解説しました。
全国18,000以上の歯科医院に導入されている歯科医院向けのキャッシュレス決済サービスであり、クレジットカード、電子マネー、QRコード決済などに1台で対応でき、初期費用・端末費用・月額利用料0円で導入できる点も特徴です。
歯科医院でキャッシュレス決済の導入を検討している場合は、自院の決済ニーズや費用を確認したうえで、ペイライトの決済端末「paylight cashless」を選択肢の一つとして検討してみてはいかがでしょうか。




