POSレジを導入するにあたり、どれくらいの導入費用がかかるのか気になる方は多いでしょう。導入する機種によって価格には差があるため、まずはどの機種を導入するかを検討することが大切です。
しかし、具体的にどのような機種を導入すべきなのか、イメージできていない方も多いのではないでしょうか。
本記事では、POSレジの価格相場について、種類ごとの目安や安く抑えるコツについて解説します。
POSレジの価格相場はいくら?初期費用・月額費用の目安
POSレジの価格相場は、導入するタイプや必要な周辺機器によって大きく異なります。タブレット型・モバイル型POSレジであれば、既存の端末を活用することで初期費用を抑えられる一方、自動釣銭機や専用端末を導入する場合は数十万円~100万円以上かかることもあります。
| 費用項目 | 価格相場・目安 |
|---|---|
| POSレジ本体・端末 | 0円~100万円以上 |
| 月額利用料 | 0円~数万円程度 |
| 周辺機器 | 3万円~15万円程度 |
| 自動釣銭機 | 30万円~100万円程度 |
POSレジは、システム自体を無料で利用できるサービスでも、タブレットやレシートプリンター、キャッシュドロアなどの購入費用が別途必要になる場合があります。
そのため、「POSレジ本体の価格」だけで比較するのではなく、月額利用料や周辺機器、決済端末、導入サポートなどを含めた総額で比較することが重要です。
とくに自動釣銭機やオーダーシステムなどを組み合わせると導入費用が大きく変わるため、まずは自店舗に必要な設備・機能を整理したうえで見積もりを取りましょう。
【比較表】POSレジの価格・月額費用・決済手数料をサービスごとに比較
| POSレジ名 | 初期費用 | 月額費用 | 端末費用 | 決済手数料 | おすすめ店舗 |
|---|---|---|---|---|---|
| スマレジ | 0円〜 | 0円〜15,400円程度 | iPad+周辺機器で5万円〜 | 1.98%〜 | 飲食店、美容室、小売店、多店舗運営 |
| CASHIER | 0円〜 | 0円〜 | 専用POS端末セットで10万円〜 | 2%台〜 | 飲食店、券売機導入店舗、セルフレジ運用 |
| STORES レジ | 0円〜 | 0円〜3,300円程度 | iPad+決済端末で2万円〜 | 1.98%〜3.24% | 小規模店舗、アパレル、カフェ、サロン |
| ハピレジ | 0円〜 | 5,500円〜 | iPad+周辺機器で10万円〜 | 利用サービスによる | 飲食店、小売店 |
| Square レジスター | 0円〜 | 0円〜 | 84,980円〜 | 2.50%〜3.25% | 飲食店、小売店、会計頻度が多い店舗 |
| Airレジ | 0円 | 0円 | iPad+カードリーダーで0円〜 | 2.48%〜3.24% | 個人店、小規模飲食店、美容室 |
※端末費用や決済手数料は、導入プランや周辺機器構成、キャンペーンによって異なる場合があります。最新情報は各サービス公式サイトをご確認ください。
POSレジの種類と特徴
POSレジは、大きく分けて4種類のタイプがあります。それぞれに活用方法が異なるため、自店舗で導入する際にはどのようなタイプのPOSレジを導入するか検討しておくことが大切です。
パソコン型POSレジ
パソコン型POSレジとは、POSレジシステムのソフトウェアをパソコンにダウンロードして利用するタイプのPOSレジです。そのままパソコンとしても使用できるため、データ管理や分析を行いやすいメリットがあります。
基本的にPOSシステムをパソコンにダウンロードした状態で利用することから、商品スキャンなどは行えません。バーコードリーダーやレシートプリンター、キャッシュドロアなどの周辺機器と併用しながら使用する点が特徴です。
ターミナル型POSレジ
ターミナル型POSレジとは、一般的に知られているPOSレジ機器のことで、レジスターの本体や周辺機器とPOSシステムが一体となっているタイプの製品です。
スーパーマーケットやコンビニエンスストアなどで導入されているPOSレジは、ターミナル型POSレジに分類されます。周辺機器類も一体化しているため、必要機材がすべて揃っているのも特徴です。
周辺機器類もまとめて導入できる反面、ほかのPOSレジと比べて価格が高くなりやすい傾向にあります。
モバイル型・タブレット型POSレジ
モバイル型・タブレット型POSレジは、クラウド型とも呼ばれているPOSレジです。端末にクラウド型POSレジをインストールし、POS端末として活用します。
モバイル端末(スマートフォンなど)やタブレット端末にシステムを導入すれば良いため、すぐに使用開始できる点が特徴です。パソコン型POSレジと同様に、周辺機器の導入が必要になります。
自動釣銭機機能搭載型POSレジ
自動釣銭機機能搭載型POSレジとは、いわゆるセルフレジのような機種を指します。自動釣銭機と一体型になっているため、機種本体の価格も高くなりやすい点が特徴です。
ターミナル型POSレジに、自動釣銭機機能が搭載されているケースも多くあります。現金支払いが多い店舗での導入におすすめのPOSレジです。
参考記事:POSレジの種類はいくつある?特徴や強みと最適な機種の選び方
【種類別】POSレジの価格相場・導入費用の目安
POSレジを導入するにあたり、どのような機種を選ぶのかを判断する基準の1つがPOSレジの価格です。ここからは、POSレジの価格相場や導入費用の目安について、POSレジの種類別で紹介します。
最終的には、POSレジの価格だけでなく、店舗の規模に合わせた大きさか、欲しい機能は備わっているかなどを総合的に判断しましょう。
パソコン型POSレジ
パソコン型POSレジの価格相場は、0円~20万円です。すでに所持しているパソコンに、POSレジシステムをインストールして利用する場合は、ほとんど費用がかからないこともあります。基本的にはPOSレジシステム自体を利用することになるため、月額利用料の負担が発生する点に注意しましょう。
ターミナル型POSレジ
ターミナル型POSレジの価格相場は、50万円~100万円です。機種をまるごと購入する必要があるため、ほかのPOSレジと比べても導入費用が高くなりやすい傾向にあります。
また、POSレジのレンタルやリース、サブスクサービスを利用すれば、月額数万円の利用料で導入可能です。
モバイル型・タブレット型POSレジ
モバイル型・タブレット型POSレジの価格相場は、0円~20万円です。パソコン型POSレジと同様に、端末があればすぐに利用開始でき、導入コストも抑えられます。POSシステムだけであれば無料で利用できるサービスもありますが、利用料金は月額2,000円~5万円ほどが目安です。
自動釣銭機機能搭載型POSレジ
自動釣銭機機能搭載型POSレジの価格相場は、30万円~100万円です。ターミナル型POSレジと同様に、設備をまるごと導入する必要があるため、導入費用が高くなります。POSシステムはタブレット端末に入れて、自動釣銭機のみを導入するのも選択肢の1つです。レンタルやリース、サブスクサービスを提供している企業もあります。
ここで紹介したPOSレジの価格は目安であり、POSレジを提供している企業によって価格設定はさまざまです。周辺機器も導入する場合は、POSレジ本体の導入価格に周辺機器の費用が上乗せになることも理解しておきましょう。
POSレジ導入にかかる費用の内訳
POSレジの導入では、本体や端末の購入費だけでなく、POSシステムの月額利用料や周辺機器、キャッシュレス決済などに費用がかかる場合があります。
導入するPOSレジや店舗の運用方法によって必要な設備は異なるため、どのような費用が発生するのかを事前に確認しておくことが大切です。
| 費用項目 | 費用の目安 | 主な内容 |
|---|---|---|
| POSレジ本体・端末費用 | 0円~100万円程度 | パソコン、タブレット、専用POS端末など |
| 月額利用料 | 0円~5万円程度 | POSシステムの利用料金 |
| 周辺機器費用 | 3万円~15万円程度 | プリンター、ドロア、バーコードリーダーなど |
| キャッシュレス決済費用 | サービスにより異なる | 決済端末代、決済手数料など |
| 導入・設定費用 | サービスにより異なる | 初期設定、設置、操作説明など |
※上記は目安です。利用するサービスやプラン、端末・周辺機器の構成によって実際の費用は異なります。
POSレジ本体・端末費用
POSレジ本体・端末にかかる費用は、導入するPOSレジの種類によって大きく異なります。タブレット型POSレジであれば、すでに所有しているiPadなどを活用することで端末購入費を抑えられる場合があります。
一方、専用のPOS端末や自動釣銭機を備えた設備を導入する場合は、数十万円以上の初期費用が必要になることもあります。
POSシステムの月額利用料
POSレジは、本体・端末を購入するだけでなく、POSシステムの利用に月額料金が発生する場合があります。
基本的なレジ機能を無料で利用できるサービスがある一方、在庫管理や顧客管理、売上分析、多店舗管理などの機能を利用すると月額料金が発生するケースもあります。
必要な機能によって料金が変わるため、初期費用だけでなく、導入後に継続して発生するランニングコストも確認しておきましょう。
周辺機器の購入費用
POSレジの周辺機器導入にかかる費用は、3万円~15万円程度が目安です。導入する機器によって異なりますが、1つの機器につき5,000円~5万円程度かかる場合があります。
POSレジとあわせて導入する主な周辺機器
- バーコードリーダー
- レシートプリンター
- キャッシュドロア
- カスタマーディスプレイ
- Wi-Fiルーター
レシートプリンターとキャッシュドロアが一体になった製品もあるため、必要な周辺機器を個別に揃える場合と、セットで導入する場合の総額を比較するとよいでしょう。
キャッシュレス決済にかかる費用
POSレジでクレジットカードや電子マネー、QRコード決済などに対応する場合は、キャッシュレス決済端末の導入費用や決済手数料が発生する場合があります。
決済端末を無料で提供しているサービスもありますが、決済を受け付けるたびに決済金額に応じた手数料が発生するのが一般的です。POSレジの月額料金だけでなく、店舗のキャッシュレス売上を踏まえて決済手数料も比較しましょう。
初期設定・導入サポート費用
POSレジによっては、端末の初期設定や設置、商品登録、操作説明などの導入サポートに別途費用がかかる場合があります。
自店舗で設定することで費用を抑えられるサービスもありますが、複数店舗への導入や周辺機器・外部システムとの連携を行う場合は、導入支援を利用した方がスムーズなケースもあります。
見積もりを比較するときは、POSレジ本体の価格だけでなく、導入時に必要な費用と運用開始後に継続して発生する費用を含めた総額を確認することが重要です。
【独自調査】実店舗ではPOSレジ導入にいくらかかった?導入費用と効果を紹介

Bizcanでは、実際にPOSレジを導入している地方のガソリンスタンド経営者に、導入費用や導入後の変化について独自調査を行いました。
今回の店舗では、コモタ株式会社の「Field Terminal(フィールドターミナル)」を3台導入。レシートプリンターや自動釣銭機、事務所内の管理用端末なども含め、導入費用は約500~600万円だったとのことです。
| 項目 | 回答 |
|---|---|
| 業種 | ガソリンスタンド |
| 導入したPOSレジ | コモタ「Field Terminal」 |
| 導入台数 | 3台 |
| 導入費用 | 約500~600万円 |
| 導入期間 | 約3か月 |
| 主な周辺機器 | レシートプリンター・自動釣銭機など |
| 導入効果 | 売上集計や会計などの作業時間を約2時間削減 |
導入前は、日々の売上計算や集計、釣り銭の準備などに時間がかかっていましたが、POSレジと自動釣銭機の導入により、売上集計や会計などの作業時間を約2時間削減できたと回答しています。
また、事務所から販売価格や単価を変更できる管理環境を整備したほか、将来的にフルサービス型からセルフサービス型へ切り替えられる設備・システム構成にした点も、導入時に重視したポイントとのことです。
Bizcan編集部のワンポイントチェック!
Bizcanへの問い合わせでも、7割以上の方がレシートプリンターとの連携やキャッシュレス決済への対応を希望しているよ!POSレジの価格は、本体だけでなく必要な周辺機器まで含めた総額で比較しよう♪
※上記の導入費用・導入効果は、Bizcanが独自に実施したアンケートの回答に基づく一例です。店舗規模や導入台数、設備構成などによって費用は異なります。
【業種別】POSレジ導入費用総額シミュレーション
業種によっては、POSレジ以外にも必要なレジ周りの設備を追加で導入する必要があります。
| 業種 | 想定構成 | 初期費用目安 | 月額費用目安 | おすすめ構成例 |
|---|---|---|---|---|
| 小売店(大規模) | POSレジ+バーコードリーダー+レシートプリンター+自動釣銭機 | 50万〜150万円程度 | 5,000円〜2万円程度 | スマレジ、CASHIER、Square レジスター |
| 飲食店 | POSレジ+キッチンプリンター+ハンディ端末+モバイルオーダー | 20万〜60万円程度 | 5,000円〜2万円程度 | CASHIER、スマレジ、Airレジ |
| 美容サロン | POSレジ+予約管理+キャッシュレス端末 | 5万〜15万円程度 | 0円〜5,000円程度 | STORES レジ、Airレジ |
| 医療・クリニック | POSレジ+自動釣銭機+電子カルテ連携 | 30万〜100万円程度 | 5,000円〜2万円程度 | スマレジ、CASHIER |
上記はあくまで目安であり、設備構成によって費用は大きく変動します。POSレジの導入費用だけをチェックするのではなく、周辺機器や連携導入する設備・システムの費用も把握しておくことが大切です。
おすすめのPOSレジ8選の費用を徹底比較
ここからは、おすすめのPOSレジを8選紹介します。それぞれに価格が異なるほか、独自の機能が備わっている製品もあるため、比較検討した上で導入する機種を決定しましょう。
スマレジ

スマレジのおすすめポイント
- 基本のPOSシステムは無料で導入・利用できる
- キャッシュレス決済への対応も可能
- 周辺機器との連携も充実
スマレジの特徴は、手持ちのタブレット端末やパソコンにPOSレジシステムを導入すれば、無料で利用できる点にあります。
セルフレジや券売機、自動釣銭機、キャッシュレス決済端末とも連携可能なため、レジ周りの業務フロー改善がまるごと実現できるのも魅力です。
また、セルフオーダーや勤怠管理なども追加利用できるため、店内オペレーションを見直したいときにも活用できます。まずは無料で利用をスタートし、状況に応じて有料プランの活用を検討するのもおすすめです。
| プラン名 | 利用料金 |
| スタンダードプラン | 0円 |
| プレミアムプラン | 5,500円(税込)/月 |
| プレミアム プラスプラン | 8,800円(税込)/月 |
| フードビジネスプラン | 15,400円(税込)/月 |
| リテールビジネスプラン | 15,400円(税込)/月 |
CASHIER POS

CASHIER POSのおすすめポイント
- 自動釣銭機機能搭載型POSレジ・券売機・セルフレジなど機種が豊富
- キャッシュレス決済に対応できるマルチ決済端末も利用可能
- オーダーエントリーシステムも連携可能
CASHIERは、POSレジやセルフレジ、券売機などの会計設備を提供している企業です。POSレジのみならず、セルフレジやキャッシュレス決済端末、券売機などあらゆる決済設備の導入に対応しています。
利用できる機種も豊富にあるため、店舗の規模や業務オペレーションに合わせて選択できる点が特徴です。
| 項目 | 費用 | 概要 |
|---|---|---|
| POSレジ端末 | 168,000円 | 本体・ドロアー・スキャナー・レシートプリンターを含む |
| 月額利用料 | 4,400円/月 | CASHIER POSの購入プラン |
| 初期設定 | 0円 | 初期設定無料サービス |
※CASHIER公式サイトで公開されている見積もり事例をもとに記載しています。導入構成やプランによって費用は異なるため、最新の料金はお問い合わせください。
STORES レジ

STORESでは、クラウド型のPOSシステムを提供しており、タブレット端末などにダウンロードしてPOSレジとして導入することが可能です。
小売り向け機能として、ECショップとPOSシステムの連携が可能なため、店舗とオンラインショップの在庫管理を一元化できる点が強みです。美容サロンのヘアケア商品の販売にも対応できます。決済端末を導入すれば、キャッシュレス決済にも対応できるほか、モバイルオーダーや予約管理システムなど、拡張機能も豊富です。
基本機能は無料で利用できますが、月額3,300円の有料プランに加入すれば、キャッシュレス決済端末を1台無料で導入できるキャンペーンも実施しています。
| 項目 | 費用 | 概要 |
|---|---|---|
| 初期費用 | 0円 | フリー・スタンダードともに初期費用無料 |
| 月額料金 | フリー:0円 スタンダード:3,300円(税込)/月 |
スタンダードは年間契約の場合。月額契約は3,960円(税込)/月 |
| 決済端末 | 27,720円(税込)/台 | スタンダードの年間契約では1台無償貸出 |
| 決済手数料 | フリー:2.48%~ スタンダード:1.98%~ |
決済ブランドによって異なり、電子マネー・QRコード決済などは3.24% |
ハピレジ

ハピレジは、小売店や飲食店向けのPOSレジサービスです。個人事業主として経営している小規模店舗から、多店舗展開しているチェーン店まで、幅広い規模の店舗で利用しやすい高機能なPOSレジシステムを導入できます。
また、タブレットオーダーやモバイルオーダーの導入にも対応しているので、POS連携を視野に店舗DXをトータルで検討している方にも最適です。
有人レジとしてのPOSレジ導入だけでなく、タブレット端末を活用したセルフレジの導入も可能なので、店舗のオペレーションに合わせて設備・システムの組み合わせを選定できます。キッチンディスプレイとの連携、拡張・カスタマイズ対応も充実している点が特徴です。
一部の機能は追加のカスタマイズ費用が発生する可能性があるため、詳しくはお問い合わせください。
ツナグNe!

ツナグNe!のおすすめポイント
- 飲食店のオペレーションに特化したクラウドPOSレジ
- POS・ハンディ・モバイルオーダー・売上管理をまとめて利用できる
- 通信障害時でもオフラインで会計処理が可能
- 全国100拠点・365日対応の保守体制
ツナグNe!は、サントリーグループの知見を活かして開発された飲食店向けのクラウドPOSレジです。POSレジを中心に、ハンディやモバイルオーダー、売上管理など、飲食店運営に必要な機能をまとめて導入できます。
特徴は、飲食店での安定した運用を重視して設計されている点です。一時的にインターネット接続が切れた場合でもオフラインで会計処理ができ、通信復旧後に売上データが自動反映されます。
また、分割会計・合算会計、飲み放題メニュー、オプション選択、テーブル管理など、飲食店特有の注文・会計にも対応。単店舗だけでなく、5〜30店舗程度の中小チェーンや、今後多店舗展開を検討している飲食店にも適しています。
料金は、POSレジ機能とハンディ1台を利用できる個店プランが月額10,000円、ハンディを台数無制限で利用できるPOSプランが月額15,000円、モバイルオーダーも利用できるPOS×MOプランが月額30,000円です。
2店舗以上展開している店舗での導入に適しています。
NECモバイルPOS

NECモバイルPOSのおすすめポイント
- 5店舗以上を展開する飲食店・飲食チェーンにおすすめ
- 60以上の周辺サービスとAPI連携が可能
- オフライン環境でもオーダー・会計業務に対応
- 24時間365日のサポート体制を用意
NECモバイルPOSは、5店舗以上を展開する飲食店・飲食チェーンにおすすめのクラウド型POSレジです。複数店舗の売上情報や商品マスタなどを一元管理できるため、多店舗運営におけるPOSレジ管理の効率化に役立ちます。
特徴は、決済端末やモバイルオーダー、セルフオーダー、販売管理など、店舗運営に必要なさまざまなサービスと連携できる点です。60以上の周辺サービスとAPI連携でき、店舗ごとの運用や既存システムに合わせた環境を構築できます。
また、インターネットに接続できない状況でもオーダーや会計業務を継続できるほか、24時間365日のサポート体制も整っています。店舗数の増加を見据えてPOSレジを選びたい事業者や、複数店舗のシステムを統一したい飲食チェーンにも適したサービスです。
費用は導入する設備によって異なるため、要見積りとなります。
Square

Squareのおすすめポイント
- 基本機能は月額料金無料で利用可能
- プラスプランになると売上管理や分析が利用できる
- POSレジの販売価格が手頃
Squareは、POSレジシステムと会計設備を提供している企業です。タブレットPOSレジであれば、98,800円(税込)で購入できます。(SquareスタンドPOSスターターキットの料金)
レシートプリンターやバーコードスキャナー、キャッシュドロアなど、周辺機器のラインナップも豊富です。機器類を購入すれば、基本機能は無料で利用できます。
プラスプランに加入すると、在庫管理や売上レポートなどの機能も利用できるようになる点が特徴です。小売店向けプランだけでなく、飲食店向けプランなども利用できます。
| プラン名 | 利用料金 |
|---|---|
| フリー | 0円 |
| プラス | 6,000円(税込)/店舗・月 |
| プレミアム | カスタム対応 |
※Square POSレジの小売店向け(リテールモード)の料金です。
※キャッシュレス決済を利用する場合は別途決済手数料が発生します。対面決済の手数料は2.5%または3.25%で、事業規模や年間キャッシュレス決済額などの条件によって異なります。
Airレジ

Airレジのおすすめポイント
- 基本のPOSレジ機能が月額費用無料で利用できる
- 分析機能も無料で利用可能
- 周辺機器の販売にも対応している
Airレジは、タブレット端末にインストールして利用するPOSレジアプリを提供している企業です。iPadとレシートプリンター、インターネット環境さえ整っていれば、POS機能をすぐに利用開始できます。
iPhoneでAirペイアプリをダウンロードすると、キャッシュレス決済にも対応することが可能です。カードリーダーがあれば、クレジットカード決済にも対応できます。
必要に応じて周辺機器も購入できるため、店舗の業務フローに合わせて設備のカスタマイズができる点も魅力です。
| 項目 | 料金 |
|---|---|
| 初期費用 | 0円 |
| 月額費用 | 0円 |
| Airレジの全機能 | 0円(利用制限なし) |
| サポート費用 | 0円 |
| iPad・周辺機器 | 別途購入費用が必要 |
POSレジの導入価格を安く抑えるコツ
POSレジの導入価格を安く抑えるコツは、以下の点です。
POSレジの導入価格を安く抑えるコツ
- レンタル・リース・サブスクサービスを活用する
- 既存端末にPOSシステムをダウンロードして利用する
- 中古端末を購入する
レンタル・リース・サブスクサービスを活用する
POSレジの導入価格・初期費用を安く抑える手段として、レンタル・リース・サブスクサービスを利用する選択肢があります。POSレジのレンタル・リース・サブスクサービスは、初期費用無料で導入できるサービスがあるのも特徴です。月額定額制で利用できるため、POSレジ購入にかかる価格が負担になる場合に適しています。
参考記事:POSレジレンタルおすすめ5選|短期利用・イベント向けサービスとリース・購入との違いを徹底比較
既存端末にPOSシステムをダウンロードして利用する
POSレジの導入にかかる費用を抑えたい場合は、既存の端末にPOSシステムをダウンロードして利用するのも良いでしょう。
POSシステムによっては、モバイル端末やタブレット端末のカメラ機能を利用してキャッシュレス決済に対応できるクラウド型・アプリ型のサービスもあります。レシートプリンターやキャッシュドロアなど、最小限の周辺機器さえあれば導入できるので、導入費用を抑えたい方におすすめです。
参考記事:クラウド型POSレジとは?おすすめ7選と失敗しない選び方を解説
中古端末を購入する
POSレジの導入価格を抑える手段として、中古端末を購入する選択肢もあります。しかし、基本的にこの方法はおすすめできません。POSレジ本体の状態が正確に確認できないため、購入後に破損していることがわかっても、メーカーの保守・修理サービスの対象外になる可能性があります。
費用を抑えたいのであれば、中古端末を購入するよりもレンタルなどを利用した方が良いでしょう。どうしても中古端末を購入したいという場合は、保証サービスも提供している中古販売店からの購入がおすすめです。
また、比較的低価格で導入できるタブレット型POSレジサービスも増えているため、あえて中古のPOSレジを購入しなくても、低コストで導入できるサービスは豊富にあります。
自店舗にマッチするPOSレジのサービスを比較検討したい方は、こちらを参照ください。
POSレジ導入時に利用できる補助金・助成金制度
POSレジの導入費用を抑える方法として、国や自治体が提供している補助金・助成金制度を活用する選択肢があります。
補助金・助成金制度は、設備投資の一部を補助するもので、制度ごとに申請要件が設けられているため、該当する場合にのみ利用できる点が特徴です。
POSレジの導入に利用できる補助金・助成金制度
- ものづくり補助金
- IT導入補助金
- インバウンド対応力強化補助金
- 働き方改革推進支援助成金
- 業務改善助成金
上記以外にも、自治体が独自に設けている制度もあるので、お住いの自治体の制度をチェックしてみるのもおすすめです。
参考記事:【2026年最新】POSレジ導入に利用できる補助金・助成金5選|金額や申請要件について解説
まとめ
POSレジの導入にかかる費用は、設備を購入するかレンタル利用するかで大きな違いがあります。導入する機種は、価格だけでなく機能の違いやサポートサービスの内容なども比較した上で選択しましょう。
また、導入サポートを実施している企業も多いため、自分でPOSシステムをインストールできるか不安な場合や、使い方の研修を行って欲しい場合は相談してみるのもおすすめです。




