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2026/05/15

クラウド型POSレジとは?おすすめ7選と失敗しない選び方を解説

  • POSレジ
クラウド型のPOSレジ
POSシステム導入が売上アップの近道?新店開業を成功に導く
POSシステム導入が売上アップの近道?新店開業を成功に導く
売上を向上させるために欠かせないPOSレジ。POSレジの種類や、飲食業、小売業それぞれの活用方法を解説しています。新店舗開業で成功させるためのヒントを紹介します。

小売業や飲食業・美容サロン業・クリニックなど、幅広い業種で導入されているレジ設備がPOSレジです。

POSレジといえば、「自動釣銭機搭載型の大型設備を導入しなければならない」というイメージをお持ちではないでしょうか。

しかし、小規模店舗や個人店舗など、設置場所や導入にかけられる費用が限られている場合、高価な大型のレジ設備を導入できないケースも多いでしょう。

そこで今回は、小規模店舗や個人店舗でも導入しやすい「クラウド型POSレジシステム」について、導入するメリット・デメリットや、おすすめのサービスを紹介します。

目次

クラウド型POSレジ比較早見表

クラウド型POSレジサービス各社の費用感やおすすめの業種など、一覧で紹介します。

サービス 月額 向いている店舗 特徴
スマレジ 0円〜 飲食・小売 拡張性が高く、幅広い業種に対応
Airレジ 0円〜 個人店 無料で導入しやすく、小規模店舗向け
ハピレジ 要問い合わせ 飲食・小売 個人店から多店舗まで対応しやすく、モバイルオーダー連携にも対応
Square 0円〜 小規模店舗 決済端末一体型で省スペース運用が可能
CASHIER 2,200円〜 飲食 券売機・セルフレジ・モバイルオーダー連携に強み
ユビレジ 6,900円〜 多店舗飲食店 クラウド管理機能が充実し、複数店舗運営に対応
USENレジ 12,980円〜 飲食特化 飲食特化機能とサポートが充実

クラウド型POSレジとは?

クラウド型POSレジとは、POSレジシステムを経た売上情報や在庫情報を、クラウド上で管理できるアプリケーションのことです。

POSレジ本体のサーバーにデータを保存しておく必要がないため、コンパクトな設備かつセキュリティの高いデータ管理が実現できます。

クラウド型POSレジは、パソコンやタブレット端末・スマホなどにシステムをインストールして、導入する方法が一般的です。

参考記事:POSレジ・POSシステムの違いとは?主な機能と導入方法まとめ

クラウド型POSレジの導入に向いている店舗

クラウド型POSレジの導入に向いているのは、以下の店舗です。また、セットで導入するのにおすすめの、相性の良い設備・システムについても確認しておくと良いでしょう。

店舗タイプ 向いている理由 相性の良い設備・システム
個人飲食店 初期費用を抑えて導入しやすく、iPadなどを活用して省スペース運用ができるため。売上分析やモバイルオーダーとの連携もしやすい。 モバイルオーダー
キャッシュレス決済端末
多店舗展開の飲食チェーン クラウド上で売上・在庫・スタッフ情報を一元管理しやすく、本部管理や店舗比較にも対応しやすい。 モバイルオーダー
自動釣銭機
小売店 リアルタイムの在庫管理や売上分析がしやすく、ECショップとの在庫連携にも対応しやすい。 キャッシュレス決済端末
セルフレジ
美容室・サロン 予約管理や顧客管理との連携に強く、カルテ・来店履歴・指名管理などを効率化しやすい。 予約管理システム
キャッシュレス決済端末
キッチンカー・移動販売 持ち運びしやすく、インターネット環境があれば屋外イベントや移動販売でも運用しやすい。 キャッシュレス決済端末
モバイルオーダー
EC併用店舗 実店舗とネットショップの在庫・売上をクラウド上で一元管理しやすく、在庫切れや販売ミスを防ぎやすい。 在庫管理システム
キャッシュレス決済端末

クラウド型POSレジのおすすめサービス6選

ここからは、クラウド型POSレジの中から、おすすめのサービスを6選紹介します。サービスごとの特徴や強みなども解説していますので、導入するPOSレジ選びの参考としてお役立てください。

スマレジ

スマレジ公式サイト

0円から利用開始できるクラウドPOSレジを提供しているのは、株式会社スマレジです。スマレジは、端末があれば基本的なレジ機能のみであれば、導入費用・月額料金どちらも無料で利用できます。

クーポン券の発行や高度な売上管理・在庫管理・データ分析が行いたい場合は、有料プランに加入すると良いでしょう。

また、利用開始から30日間のみすべての機能を無料で利用できるので、欲しい機能に応じてプランを選択するのもおすすめです。有料プランは、月額5,500円から加入できます。

CASHIER POS

CASHIER公式サイト

CASHIERのクラウドPOSレジなら、低コストで多機能なPOSレジを導入できます。タブレット端末にクラウドPOSレジをインストールして導入する方法のほか、ターミナルPOSレジやセルフレジ・券売機として設置できる端末があるのも特徴です。

キャッシュドロアだけでなく、自動釣銭機の導入にも対応しているので、店舗のニーズに合わせて導入する機器を選定できます。

飲食店に嬉しいモバイルオーダー機能やキッチンプリンターとの連携機能、小売店に便利な在庫管理機能・ECショップ機能などもあるため、業種に応じて多彩な活用ができるのも魅力です。

ハピレジ

ハピレジ公式サイト 飲食店でクラウド型POSレジを導入するなら、ハピレジがおすすめです。基本のレジ機能だけでなく、顧客管理や詳細な売り上げ分析が行えるほか、タブレットオーダー(テーブルトップオーダー)やモバイルオーダーとの連携導入にも対応しています。

シンプルな操作性で現場スタッフでも扱いやすく、個人店舗に加えて多店舗展開する大規模チェーン店での導入にも最適なサービスです。

自動釣銭機や、キャッシュレス決済端末との連携を行いたいという飲食店にも向いています。また小売店での導入にも対応している点が特徴で、電子レシートの発行でペーパーレス化を図りたい店舗にもおすすめです。

Squareレジスター

Square公式サイト

クラウド型POSレジの導入を検討しているなら、Squareレジスターがおすすめです。タブレット型POSレジとして導入できるレジ設備なので、コンパクトで設置場所を選びません。

また、キャッシュレス決済端末の「Sqareターミナル」や「Sqareリーダー」との併用も可能で、クラウド会計ソフトのfreeeやMoney Forwardなどの外部システムとも連携できます。

アカウントを登録してPOSレジシステムをインストールすれば、お手持ちの端末で利用を開始できるのも特徴です。タブレット端末やスタンド、レシートプリンターなどの周辺機器の販売にも対応しています。

Airレジ

Airレジ公式サイト

リクルート株式会社が提供しているAirレジは、無料で利用を開始できるクラウド型POSレジです。アプリをインストールすれば利用を開始できるため、お手持ちのデバイスをPOSレジとして活用できます。

また、POSレジアプリ用のタブレット端末やレシートプリンター、キャッシュドロア・バーコードリーダーなどの周辺機器を一式揃えることも可能です。

基本的に導入時の初期費用は設備の購入にかかる費用のみで、お手持ちの端末にインストールすれば無料で利用できます。また、月額料金も0円で、決済手数料の負担のみで利用できることから、低コストでPOSレジを導入したい方におすすめです。

ユビレジ

ユビレジ公式サイト

株式会社ユビレジが提供しているクラウド型POSレジのユビレジは、店舗の規模を問わず導入できるPOSレジです。

小規模店舗・個人店舗から、複数店舗を抱える大規模店舗まで、さまざまな規模の店舗管理に適しています。

また、ユビレジが提供しているサービスは、基本的なPOSレジ機能が備わっている「ユビレジプレミアムプラン」だけではありません。

飲食業向けの「ユビレジハンディ」「ユビレジQRオーダー」、小売業向けの「ユビレジ在庫管理」などのサービスとも併用が可能です。

月額利用料はユビレジプレミアムプランで6,900円~と、リーズナブルな価格で利用できます。ほかのサービスを利用する場合は、別途費用が必要です。

USENレジ

USENのPOSレジ

クラウド型POSレジを導入したいなら、USENレジもおすすめです。USENレジの特徴は、業種特化型のPOSレジを導入できる点です。

コンパクトで設置しやすく、直感的に操作可能なインターフェースも魅力で、飲食店のレジ業務を効率化できます。キャッシュレス決済端末のほか、モバイルオーダー・タブレットオーダー・ハンディオーダーなど、多彩なオーダーシステムとの連動も可能です。

レジの初期設定も行ってもらえるので、初めて飲食店を開業する個人経営者の方にも適しています。

クラウド型POSレジサービスの導入費用・月額料金の目安

クラウド型POSレジサービス各社の導入費用(初期費用)や、月額料金、決済手数料などの費用目安は以下のとおりです。

サービス 導入費用(初期費用) 月額料金 決済手数料 その他費用
スマレジ 0円〜
※iPad・周辺機器別途
0円〜15,400円程度 PAY GATE利用時:1.98%〜 自動釣銭機費用
モバイルオーダー費用
周辺機器費用
Airレジ 0円〜
※iPad・周辺機器別途
0円 Airペイ利用時:3.24%〜 決済端末費用
周辺機器費用
ハピレジ 要問い合わせ 要問い合わせ 利用決済サービスによる モバイルオーダー連携費用
外部システム連携費用
周辺機器費用
Square 0円〜
※専用端末購入時は別途
0円〜 3.25%〜 決済端末費用
周辺機器費用
CASHIER 0円〜 2,200円〜 利用決済サービスによる POS機器レンタル費用
セルフレジ追加費用
モバイルオーダー費用
STORES レジ 0円〜
※iPad・周辺機器別途
0円〜4,950円 STORES 決済利用時:1.98%〜 決済端末費用
在庫管理・予約管理オプション費用
ユビレジ 0円〜
※iPad・周辺機器別途
6,900円〜 利用決済サービスによる モバイルオーダー費用
在庫管理オプション費用
USENレジ 要問い合わせ 12,980円〜 利用決済サービスによる 訪問サポート費用
周辺機器費用

クラウド型POSレジサービスは、タブレット端末やスマートフォンなどのモバイル端末にインストールして利用するため、初期費用が抑えられる点が特徴です。

ただし、周辺機器を導入する場合や、キャッシュレス決済に対応する場合などは費用負担が生じるため、手数料率や周辺機器・システムとの連携導入時の費用なども試算しておく必要があります。

クラウド型POSレジを導入するメリット

タブレットPOSレジと決済端末・電話が並ぶカウンターのイメージ

クラウド型POSレジを導入するメリットは、以下の3項目です。

  • 導入コストが抑えられる
  • 省スペースで設置できる
  • 売上データのバックアップができる

それぞれ、具体的な理由や、どのような店舗での導入に適しているのかを解説します。

導入コストが抑えられる

クラウド型POSレジには、導入コストを抑えられるメリットがあります。POSレジ本体を購入するための費用が抑えられるため、導入費用を可能な限り抑えたいという方におすすめです。

ターミナルPOSレジや自動釣銭機搭載型のPOSレジは、購入に100万円前後の費用がかかる反面、クラウド型POSレジなら0円(決済手数料の負担のみ)で導入できるものもあります。

タブレット端末・スマホなどを所持していれば、インストールして利用開始できるので、導入コストを抑えつつPOSレジを導入したい場合に最適です。

省スペースで設置できる

省スペースで設置できるのも、クラウド型POSレジを導入するメリットです。ターミナル型や自動釣銭機搭載型は、大型の設備が多いので設置場所に幅を取ります。

クラウド型POSレジなら、薄型パソコンやタブレット端末・スマホなどをPOSレジとして利用できるので、省スペースで設置できる点が特徴です。

また、ワイヤレスタイプかつキャッシュレス決済対応なら、持ち運びできるため、テーブル決済やイベント出店時などにも活用できます。

タブレットPOSレジとして利用する場合におすすめのサービスについては、以下の記事をぜひ参照ください。

参考記事:【無料あり】タブレットPOSレジのおすすめサービス7選比較|費用・機能・選び方を解説

売上データのバックアップができる

クラウド型POSレジは、売上データのバックアップができるメリットもあります。一般的なターミナル型のPOSレジは、サーバー内にデータを保管するため、なんらかの故障やエラーが発生した際に消失しかねません。

クラウド型POSレジなら、インターネットを通じてクラウドサーバーにデータを保管できるので、万が一POSレジ本体が故障しても、データの消失は免れます。

大切な売上・顧客管理データを守りたい方や、複数店舗経営していて売上データを一元管理したい場合などは、クラウド上でデータ管理できるクラウド型POSレジがおすすめです。

クラウド型POSレジを導入するデメリット

クラウド型POSレジを導入するデメリットは、以下の3項目です。

  • インターネット環境を整備する必要がある
  • タブレット端末やスマホに不慣れだと難しい
  • 本体を盗難されるリスクがある

それぞれのデメリットをカバーできていないと、店舗経営にどのような影響を及ぼす可能性があるのか、詳しく解説します。

インターネット環境を整備する必要がある

インターネット環境を整備する必要があるのは、クラウド型POSレジを導入するデメリットの1つです。

クラウド型に限らず、基本的には一部のオフライン機能が備わっている機種を除き、POSレジを導入するにはインターネット環境を整える必要があります。

一方で、一般的な手打ちタイプのキャッシュレジスターなら、インターネット環境がなくても利用できる点が特徴です。POSレジを導入する場合は、インターネット環境を整えるための費用を負担し、設置手配しなければなりません。

POSレジの機能を最大限に有効活用するためにも、クラウド型POSレジを導入する際は、このような負担が生じることを理解しておきましょう。

タブレット端末やスマホに不慣れだと難しい

クラウド型POSレジは、タブレット端末やスマホに不慣れな方には、使い方に慣れることが難しいデメリットもあります。

具体的には、普段スマホを使わずに生活している人や、セルフレジのようなタッチパネルの操作に慣れていない人です。

クラウド型POSレジは、基本的にパソコンやタブレット端末・スマホなどにインストールして利用します。そのため、このような機器を直感的に操作できない人にとって、慣れるまでに時間を要する設備になるでしょう。

本体を盗難されるリスクがある

クラウド型POSレジのデメリットとして、本体の端末を盗難されるリスクがあることをあらかじめ理解しておくことも重要です。

ターミナル型POSレジや自動釣銭機搭載型のPOSレジは、重さが数十kgほどあります。一方で、クラウド型POSレジで利用されているパソコンやタブレット端末類は、片手で持ち運べる重さです。

パソコンやタブレット端末そのものを換金する目的で盗難されるリスクがあるため、専用の固定スタンドを設置したり、防犯カメラを導入するなどして対策を講じる必要があります。

参考記事:POSレジのメリット・デメリットとは?費用目安や選び方・導入時の注意点を解説

クラウド型POSレジが向いているのは?導入時の注意点

クラウド型POSレジの導入が向いているのは、以下の項目に当てはまる店舗です。

  • レジ設備の設置スペースが限られている
  • 初期費用や導入コストを抑えたい
  • POSデータの消失は避けたい
  • 勤怠管理や会計ソフト・給与計算ソフトなどと連携したい
  • 持ち運びやすいPOSレジを導入したい

上記のような場合は、クラウド型POSレジの導入が向いています。クラウドPOSレジの強みを活かした運用が、可能になるためです。

一方で、自動釣銭機機能搭載型のPOSレジを導入したい場合などは、クラウド型POSレジだけでは機能が不十分なので、追加の設備も必要になるでしょう。

自店舗がクラウド型POSレジの導入に向いているかを見極めた上で、どのようなPOSレジを導入すべきか判断することが大切です。

自店舗に合うクラウドPOSレジの選び方と比較ポイント

自店舗の業務オペレーションにマッチするクラウドPOSレジを選ぶには、以下の点で比較検討することが大切です。

  • 導入可能な周辺機器で選ぶ
  • 業種に特化した機能の有無で比較する
  • 連携可能な外部システムで選ぶ
  • サポート体制の充実度で比較する
  • 導入費用・月額料金・決済手数料で比較する

自店舗にマッチするクラウド型POSレジの導入には、価格面だけでなく、機能やサービスの充実度を比較検討する必要があります。例えば、飲食店を経営しているにもかかわらず、小売業向けのPOSレジサービスを導入するとミスマッチを引き起こしかねません。

業種に特化したPOSレジサービスも多くあるため、まずは自店舗の業種に合わせて絞り込み、その上で料金やサービス体制を比較するのもおすすめです。

以下の記事では、それぞれ業種に特化した機能がそなわっているPOSレジサービスを紹介していますので、こちらもぜひ参考にしてください。

参考記事:クリニック向けPOSレジおすすめ3選!機能の違いや特徴と注意点を解説

参考記事:スーパーマーケット向けのPOSレジ4選!種類や価格目安と導入時の注意点について解説

参考記事:美容室におすすめのPOSレジ10選|機能や価格など各社の特徴を紹介

まとめ

POSレジは、クラウド型のサービスであれば月額数万円程度で導入できる点が特徴です。データもクラウド上で管理できるため、万が一POSレジ本体が故障しても消失する心配がありません。

また、POSレジを導入する際、費用負担がネックになっている場合には、補助金や助成金制度が利用できないか確認してみるのもおすすめです。

POSレジの導入時に利用できる補助金・助成金制度について、詳しくは以下の記事を参照ください。

参考記事:【2026年最新】POSレジ導入に利用できる補助金・助成金5選|金額や申請要件について解説

POSシステム導入が売上アップの近道?新店開業を成功に導く

POSシステム導入が売上アップの近道?新店開業を成功に導く

売上を向上させるために欠かせないPOSレジ。POSレジの種類や、飲食業、小売業それぞれの活用方法を解説しています。新店舗開業で成功させるためのヒントを紹介します。

この資料で得られるもの

新店開業にPOSレジが欠かせない理由 課題を解決するPOSレジの機能 飲食業・小売業でのPOSレジの活用方法

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