近年、小売店や飲食店、クリニックなどさまざまな店舗でセルフレジを目にする機会が増加しています。
スーパーでもセルフレジ化が進められており、人件費削減や業務効率化に欠かせない店舗設備の1つになりつつあるのが現状です。
しかし、セルフレジの導入にかかる費用が負担に感じたり、自店舗の状況に合う機種の選び方がわからなかったりして、導入すべきかお悩みの方も多いのではないでしょうか。
本記事では、セルフレジをスーパーで導入するメリット・デメリットについて紹介しながら、事例をもとにどのような効果が得られるのかを解説します。
また、自店舗にマッチするセルフレジの選び方についても解説していますので、ぜひ参考にしてください。
セルフレジとは?

セルフレジとは、顧客が自ら操作して会計を行う設備のことです。商品登録から会計まですべて顧客が行う場合は「フルセルフレジ」、商品登録を店員が行い、会計操作のみを顧客が行う場合は「セミセルフレジ」といいます。
顧客がレジ操作を行うため、レジスタッフの負担軽減や、複数台設置によるレジの回転率向上など、幅広い効果が得られるのも特徴です。
近年では、スーパー以外のさまざまな業種で取り入れられており、飲食店や美容サロン、クリニックなど、多様な業種で活用されています。
スーパーのセルフレジの場合、在庫管理機能やECショップとの連携機能、シフト管理機能・勤怠管理機能など、さまざまな機能が備わっており、業務効率化を図る上でも重宝されている設備です。
参考記事:セルフレジとは?仕組みや使い方・導入するメリット・費用についてまるごと解説
スーパーにおけるセルフレジの設置状況

一般社団法人全国スーパーマーケット協会の調査によると、2025年度にセルフレジを設置しているスーパーの割合(「半数以上の店舗に設置」と「半数未満の店舗に設置」の合計)は、41.6%でした。
2023年度は31.1%だったことから、年々増加傾向にあります。しかし、まだ半数に満たない数値であり、今なお有人レジが多いのも現状です。
導入店舗数が4割程度に留まっている背景には、導入にかかる費用負担の大きさや、万引き行為・有人レジを好む層の客離れに対する不安感があると推察されます。
特にスーパーでは、商品点数の多さやピーク時のレジ混雑、高齢者対応など、一般的な小売店とは異なる課題への対策も必要です。一方で、防犯対策システムの開発や、操作性に優れた機種の登場など、技術進歩によって導入に対するハードルは低くなってきています。
そのため、導入を検討する際は単に人件費削減だけでなく、自店舗に適したセルフレジの種類や必要な機能を比較したうえで選定することが重要です。
参考記事:セルフレジの防犯対策とは?店舗が導入前に知っておきたいリスクと対策を解説
スーパーでセルフレジを導入するメリット

スーパーでセルフレジを導入するメリットは、以下の4点です。
- 人件費の削減につながる
- レジ業務のミスが抑制できる
- レジ待ち列の解消につながる
- 客単価・売上アップが期待できる
それぞれ具体的にどのような効果が得られるのか、詳しく解説します。
人件費の削減につながる
スーパーでセルフレジを導入すると、人件費の削減につながるメリットがあります。
セルフレジは、顧客が商品のバーコード読み取りや会計作業を行うシステムです。そのため、セルフレジを導入するとレジ係の数を最小限にして運営できるようになり、レジ作業を行うスタッフにかかる人件費が削減できます。
セルフレジのレジ操作に慣れない利用客のために、サポートするレジスタッフの配置などは必要になりますが、有人レジと比べてレジに割く人員の数を減らせるでしょう。
レジ業務のミスが抑制できる
レジ業務のミス抑制につながるのも、スーパーでセルフレジを導入するメリットの1つです。
レジ業務におけるミスには、釣銭の金額を間違える、レジ締めの計算が合わなくなるなどの例が挙げられます。セルフレジを導入すれば、このようなレジ業務のミス抑制が実現できるでしょう。
セルフレジの機種によっては、自動釣銭機機能やレジ集計機能が搭載されているものもあります。自動集計に対応している機種を導入するのも、レジ業務のミス抑制に効果的です。
また、レジ締め業務を従業員の手で行う必要がなくなるため、レジ締め作業の大幅な時間短縮と店舗スタッフの業務負担軽減につながります。
レジ待ち列の解消につながる
スーパーでセルフレジを導入すると、レジ待ち列の解消につながるメリットもあります。
例えば、通勤通学時間帯や帰宅時間帯など、レジが混雑する時間帯には長蛇の列が発生するケースも少なくありません。セルフレジなら、有人レジよりも省スペースで設置できるため、台数を増やして対応できます。
また、有人レジをセミセルフ化して、会計を顧客に行ってもらうのも選択肢の1つです。結果的にレジの回転率向上につながり、レジ待ち時間の削減や行列解消に役立ちます。
客単価・売上アップが期待できる
セルフレジの導入は、スーパーにおける客単価や売上向上も期待できます。
セルフレジでは、キャッシュレス決済に対応できるため、持参している現金の予算内で買い物をしようとする心理が抑制されます。
また、セルフレジでレジ待ちの時間が短縮できれば、時間に余裕が生まれて店内をゆっくりと買いまわる顧客が増えるでしょう。
結果的に「+1点」の買い物をする顧客が増加し、客単価や売上向上につながります。
参考記事:セルフレジを導入するメリット・デメリット|費用を抑えながら効果を引き出すコツ
スーパーでセルフレジを導入する際によくある課題
スーパーでセルフレジを導入する場合、以下の課題に注意しなければなりません。
- 導入に費用がかかる
- 店内レイアウトの変更が必要になる
- 万引き対策を実施する必要がある
- 高齢者が操作に慣れていないケースがある
- 大量購入時は会計に時間がかかる場合がある
ここでは、スーパーでセルフレジを導入する際の課題について解説しながら、それらの課題を解決するための対策方法について解説します。
導入に費用がかかる
スーパーにセルフレジを導入すると、費用がかかります。セミセルフレジ、フルセルフレジを問わず1台あたり数十万円~数百万円の費用がかかる点が課題です。
一方で、レンタルやリース、サブスクサービスを活用すれば、1台当たり月額数万円程度で導入できます。
また、補助金・助成金制度が活用できる場合もあるため、導入にかかる費用負担が不安な方は、そのようなサービスや制度を活用すると良いでしょう。
参考記事:【2026年最新】セルフレジ(自動精算機)導入に利用できる補助金制度まとめ
店内レイアウトの変更が必要になる
店内レイアウトの変更が必要になるのも、セルフレジをスーパーで導入する際の課題の1つです。
従来の有人レジを撤去し、セルフレジをどのような配置で設置するかを検討しなければなりません。
また、何台設置するのか、顧客の通路は確保できているかなど、レイアウトを変更する上で検討しなければならない項目は多岐にわたります。
既存店舗にセルフレジを導入する場合は、セルフレジを提供している企業にサポートしてもらうなど、レイアウトの変更に対応できるよう準備しておきましょう。
万引き対策を実施する必要がある
スーパーでセルフレジを導入する際には、万引き対策が必要になるのも課題の1つです。セルフレジだけでなく、防犯対策関連の設備やシステムを導入する必要があります。
セルフレジは万引き行為が発生するため、どのように対策していくかを検討しておかなければなりません。
防犯カメラの設置や、万引き行為を防ぐためのレジレイアウトの検討、店員の声掛けに関するマニュアル作成などが必要です。万引きは起こり得るものとして想定し、備えておきましょう。
参考記事:セルフレジの万引き対策とは?主な手口と防止策を店舗向けに解説
高齢者が操作に慣れていないケースがある
スーパーでは日常的に幅広い年齢層の顧客が利用しますが、特に地域密着型スーパーでは高齢者の利用割合が高い店舗も少なくありません。
そのため、セルフレジを導入しても操作方法が分からず、スタッフを呼ぶケースが頻繁に発生する場合があります。
特に、商品登録方法やキャッシュレス決済の操作に慣れていない利用者は会計に時間がかかりやすく、結果的にレジ待ちが発生するケースもあります。
セルフレジを導入する際は、操作画面がわかりやすい機種を選ぶことに加え、スタッフによるサポート体制もあわせて整備することが重要です。
大量購入時は会計に時間がかかる場合がある
スーパーでは一度に購入する商品数が多くなるケースが多いため、セルフレジを導入しても必ずしも会計時間が短縮されるとは限りません。
例えば、まとめ買いをする利用者が多い店舗では、1点ずつバーコードを読み取る必要があるため、商品点数が増えるほど会計に時間がかかる傾向があります。
また、商品の登録ミスやバーコードの読み取りエラーが発生すると、スタッフによる対応が必要になり、レジ周辺の混雑につながる場合もあります。
スーパー向けセルフレジを選ぶ際は、読み取り精度や処理速度も重要な比較ポイントになります。
| 導入時の課題 | 発生しやすいケース | 事前に検討したい対策 |
|---|---|---|
| 導入費用がかかる | 複数台導入・大型店舗 | リース・補助金活用、費用比較 |
| 店内レイアウト変更が必要 | 既存店舗への後付け導入 | 導線設計、設置スペース確認 |
| 万引き対策が必要 | フルセルフレジ導入店舗 | 防犯カメラ、AI監視、スタッフ巡回 |
| 高齢者が操作に慣れていない | 地域密着型スーパー | 操作が簡単な機種選定、スタッフ補助 |
| 大量購入時に会計が長くなる | 大型スーパー・週末の混雑時 | 読取精度が高い機種選定、複数台設置 |
スーパー向けセルフレジの種類
スーパーに導入されるセルフレジにはいくつか種類があり、店舗規模や運営体制によって適したタイプが異なります。
特にスーパーでは、商品の点数が多いことやピーク時間帯にレジ待ちが発生しやすいことから、一般的な小売店とは異なる視点でセルフレジを選ぶことが重要です。
まずは、スーパーで導入される主なセルフレジの種類を確認しておきましょう。
フルセルフレジ
フルセルフレジは、商品のバーコードスキャンから会計まで、すべて利用者自身が行うタイプです。
スタッフのレジ対応を最小限にできるため、人件費削減やレジ待ち時間の短縮につながる場合があります。一方で、スキャン漏れや万引き対策など防犯面の対策も重要になります。
セミセルフレジ
セミセルフレジは、スタッフが商品登録を行い、会計のみ利用者が行うタイプです。
顧客が現金やキャッシュレス決済を自分で行うため会計業務の効率化ができる一方で、商品のスキャンはスタッフが担当するため、防犯面のリスクを抑えやすい特徴があります。
参考記事:セミセルフレジとは?導入するメリット・デメリットやトラブルへの対策方法を解説
キャッシュレス専用セルフレジ
キャッシュレス専用セルフレジは、クレジットカードやQRコード決済、電子マネーなど現金以外の決済方法に限定したセルフレジです。
現金管理の手間がなく、釣銭ミスを防げる点がメリットですが、高齢者の利用が多い地域では利用者層に注意が必要です。
| 種類 | 特徴 | 向いているスーパー |
|---|---|---|
| フルセルフレジ | 商品登録から会計まで利用者が対応 | 大型スーパー・チェーン店 |
| セミセルフレジ | 商品登録はスタッフ、会計のみセルフ | 地域密着型スーパー |
| キャッシュレス専用セルフレジ | 現金管理が不要 | 都市部スーパー・小型店舗 |
スーパーでは店舗規模や客層によって適したセルフレジが異なるため、業態に合ったタイプを選定することが重要です。
参考記事:セルフレジの種類と特徴は?メリット・デメリットと導入で解決できる課題・注意点
スーパー向けセルフレジの費用相場
スーパーでセルフレジを導入する場合、導入するレジの種類や設置台数によって費用は大きく異なります。
特にスーパーでは複数台を設置するケースが多いため、本体価格だけでなく、設置工事費や保守費用、月額利用料も含めて比較することが重要です。
一般的な導入費用の目安は以下のとおりです。
| 種類 | 導入費用目安 | 特徴 |
|---|---|---|
| フルセルフレジ | 80万円〜200万円/台 | 商品登録から会計まで利用者が対応 |
| セミセルフレジ | 150万円〜400万円/レーン | スタッフが商品登録、会計のみセルフ対応 |
| 自動釣銭機付きPOSレジ | 80万円〜180万円 | 有人レジの会計業務を効率化 |
| キャッシュレス専用セルフレジ | 30万円〜100万円 | 現金管理不要で導入しやすい |
とくにスーパー向けのセミセルフレジは、スタッフ用POSレジと顧客用精算機を組み合わせる構成が一般的なため、フルセルフレジより導入費用が高額になるケースがあります。
スーパーでは複数台導入によって費用が大きく変わる
スーパーではセルフレジを1台だけ導入するケースは少なく、複数台をまとめて導入するケースが一般的です。
そのため、本体価格だけでなく設置台数や周辺機器、防犯システム、保守費用などによって導入コストは大きく変動します。
導入を検討する際は、1台あたりの価格だけでなく店舗全体で必要な総コストを比較することが重要です。
導入時は本体価格以外の費用も確認する
セルフレジを導入する際は、本体価格だけでなく周辺機器や保守費用も確認しておきましょう。
例えば、自動釣銭機、防犯カメラ、バーコードスキャナー、レシートプリンターなどを追加する場合は別途費用が発生するケースがあります。
また、月額利用料や保守契約費用が必要なサービスもあるため、初期費用だけで判断しないことが重要です。
リース・レンタルを活用すれば初期費用を抑えやすい
近年はセルフレジを購入するだけでなく、リースやレンタルで導入できるサービスも増えています。
特に小規模スーパーや個人経営の店舗では、初期費用を抑えながら導入できる方法として検討するのもおすすめです。
複数のセルフレジを比較する際は、価格だけでなく導入後の運用コストや必要な機能まで含めて検討しましょう。
参考記事:セルフレジの価格はどれくらい?導入費用を抑える3つのポイント
スーパーでの導入におすすめのセルフレジ4選
以下では、スーパーマーケットでの導入に最適なセルフレジを4選紹介します。
| サービス | タイプ | 向いているスーパー |
|---|---|---|
| WILLPOS-Self | フルセルフ・セミセルフ | 大型スーパー・チェーン店 |
| WebSpeezaSL-C/S | セミセルフ | 地域密着型スーパー |
| TeamPOS8000 S200 | フルセルフ | 大型スーパー・大量購入が多い店舗 |
| TRUE TWINSHOP | フルセルフ・セミセルフ | 複数店舗展開スーパー |
WILLPOS-Self|東芝テック

スーパー向けセルフレジを導入するなら、東芝テックのWILLPOS-Selfシリーズは代表的な選択肢の1つです。
フルセルフレジ・セミセルフレジの両方に対応しており、店舗のレジ運用に合わせて柔軟に構成を選択できます。特にスーパーでは複数台運用が前提になるケースも多く、レジ待ち時間の短縮やピーク時間帯の会計効率化を図りやすい点が特徴です。
また、一部モデルでは重量センサーによる不正検知機能にも対応しており、防犯対策を重視したい店舗にも向いています。
大規模スーパーからチェーン展開している店舗まで、幅広い導入に対応しやすいセルフレジです。
WebSpeezaSL-C/S(G3)|寺岡精工

セミセルフレジを導入したいスーパーには、寺岡精工のWebSpeezaSL-C/S(G3)がおすすめです。
スタッフが商品登録を行い、顧客が精算のみを行うセミセルフ型のため、商品のスキャン漏れや万引きリスクを抑えながら会計業務を効率化しやすい点が特徴です。
さらに複数の精算機と連携しやすく、レジ担当者1人で複数顧客の会計対応ができるため、混雑しやすいスーパーのピーク時間帯でもレジ回転率の改善につながります。
地域密着型スーパーや高齢者利用が多い店舗にも導入しやすいモデルです。
TeamPOS8000 S200|富士通フロンテック

大型スーパーや商品点数が多い店舗では、富士通フロンテックのTeamPOS8000 S200も選択肢になります。
フルセルフレジタイプのため、会計業務の省人化を進めやすく、スタッフのレジ対応負担を軽減できる点が特徴です。
特にスーパー向けに設計されており、ショッピングカートを横付けしやすい設計になっているため、まとめ買いをする顧客でも商品登録しやすい構造になっています。
大量購入が多いスーパーでは、顧客の会計負担軽減につながりやすいセルフレジです。
TRUE TWINSHOP|NECプラットフォームズ

店舗規模に合わせて柔軟にセルフレジ環境を構築したい場合は、NECプラットフォームズのTRUE TWINSHOPもおすすめです。
フルセルフレジ・セミセルフレジの両方に対応できるほか、自動釣銭機やキャッシュレス決済端末との連携にも対応しています。
将来的にネットスーパーや在庫管理システムと連携したい店舗でも拡張しやすい点が特徴で、大規模店舗や複数店舗を展開しているスーパーにも向いています。
店舗運営全体を効率化したい場合に検討しやすいセルフレジサービスです。
セルフレジの導入に成功しているスーパーの事例
ここからは、実際にセルフレジを導入して、プラスの成果を挙げている企業の事例を紹介します。
レジゴーで客単価が1.3倍に|イオンリテール株式会社

イオンリテール株式会社では、イオングループのスーパーや小売店において、バーコードを読み込みながら買い物ができるシステム「レジゴー」を導入しました。客単価が通常レジの1.3倍に伸びた成功事例です。
レジゴーは、専用端末もしくは顧客のスマートフォンの専用アプリで、商品のバーコードを読み込みながら買い物ができるサービスとして注目されています。
買い物中にバーコードスキャンによる商品登録を行うため、レジでは支払いのみを行えば良い新たな仕組みの完全セルフレジです。会計処理の大幅な時短につながって好評となり、2024年6月には導入店舗数が300店舗を突破しました。
セルフレジの会計方法を見直し、独自の買い物方法を確立した事例です。
参考サイト:レジゴー|イオンリテール株式会社
レジ待ちの時間が最短4分の1に|トライアルカンパニー

出典:トライアルカンパニー
トライアルカンパニーでは、同社が運営しているスーパーセンターでスキップカート(通称:レジカート)を導入しています。レジカートによるセルフレジシステムの導入前と比べて、レジの待ち時間が最短4分の1に短縮された成功事例です。
レジカートは、ショッピングカートに小型モニターとバーコードスキャナーが付いているものです。買い物をしながら、商品スキャンと登録が行えます。
買い物をしているとモニターに登録した商品の合計金額が表示されるほか、スキャンした商品に応じて利用できるクーポン券が自動的に表示されるのも特徴です。
買い物中に商品バーコードのスキャンを終えているため、レジで商品登録を行う必要がありません。セルフレジの商品登録にかかる手間を削減し、顧客満足度向上につなげている事例です。
また、トライアルでは、レジカート限定クーポンを配信するなど、利用率向上につなげる施策も行っています。
参考サイト:トライアルカンパニー
ここで紹介した事例では、買い物中に商品登録ができる仕組みを確立しています。一般的なセルフレジは、レジでの商品スキャンが必要です。しかし、将来的には上記のような買い物スタイルが定着するかもしれません。
セルフレジをどのように活用していくかを検討することが、導入成功につながるカギになるでしょう。
店舗に合うセルフレジの選び方
店舗に合うセルフレジを選ぶには、どのような機能が必要なのかを明確にしておく必要があります。
例えば、顧客層に高齢者世代が多いのであれば、まずは自動釣銭機機能のみをセミセルフレジとして導入するのもおすすめです。また、インバウンド顧客が多いのであれば、多言語対応可能な機種を導入するのも良いでしょう。
どのようなセルフレジがあるのかを知り、自分の店舗に必要な機能が備わっている機種を選択することが大切です。セルフレジの種類について、詳しくは以下の記事で解説しています。
参考記事:セルフレジの種類と特徴は?メリット・デメリットと導入で解決できる課題・注意点
まとめ
セルフレジをスーパーで導入する場合、セルフレジの種類選びから防犯対策の方法、レジ周りのレイアウト変更などを同時に行う必要があります。
具体的にどのような機種を選べば良いのかわからない場合は、各社の資料を見て機能や費用を比較してみるのもおすすめです。
QRコード決済に対応している機種もあるので、セルフレジ導入を機にキャッシュレス決済への対応も検討してみてはいかがでしょうか。

