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決済端末の徹底比較|業種別・機能別の比較表とサービス紹介

決済端末(キャッシュレス決済端末)とは?

決済端末とは、クレジットカードや電子マネー、QRコード決済などのキャッシュレス決済に対応するための機器です。複数の決済方法に対応したものは「マルチ決済端末」とも呼ばれます。

据置型や持ち運び型、レシートプリンター内蔵型など、さまざまな種類があり、飲食店や小売店、美容サロンなど幅広い店舗で利用されています。

決済端末は、端末価格だけでなく、月額費用・決済手数料・入金サイクル・POSレジとの連携などを比較して選ぶことが大切です。店舗の売上規模や業態によって適したサービスが異なるため、それぞれの特徴を確認しましょう。

決済端末カオスマップ
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GENRE LIST

決済端末のサービス特集

COMPANY LIST

決済端末の提供企業一覧

アルファノート株式会社

ALPHA PORTABLE

特徴

✅イベントに決済端末を1日からレンタル可能
✅回数券も可能
✅ナイトレジャーでも活用可能
✅365日24時間体制のカスタマーサポートをご用意
✅決済端末は届いたその日から、直ぐにご利用いただけます

サービス
選択

製品ロゴPAYGATE 株式会社スマレジ

PAYGATE

特徴

■これ一台でクレジットカード、電子マネー、QRコードなどの多彩な決済手段に対応!マルチ決済端末
■端末0円&業界最安値基準の手数料!
■4G回線でデリバリーや移動販売でも使える
■スマレジと連携でレジ金額の二度打ち不要

サービス
選択

楽天ペイ ターミナル アルファインターナショナル株式会社

楽天ペイ ターミナル

特徴

✅1台でクレジットカード・電子マネー・QR決済に対応
✅楽天ポイント・楽天ペイ対応で集客をサポート
✅コンパクトなオールインワン端末
✅楽天銀行なら最短翌日入金

サービス
選択

STORES決済端末イメージ STORES 株式会社

STORES決済

特徴

✅お申し込みから最短3営業日で利用開始。
✅月額0円から、決済手数料は1.98%から利用可能。
✅他社製POSレジとの連携可能。
✅決済日から最短翌々日入金可能。

サービス
選択

ブリッジ・モーション・トゥモロー株式会社

モバイル型決済端末 Mr. Hunt001(ミスターハント)

特徴

■ マルチな決済方法に対応したオールインワン決済端末
■ どこでも使えるハンディタイプ
■ 契約・入金の一本化が可能
■ 自由な契約形態
■ 決済明細クラウド機能を搭載
■ POS機能をオプション提供
■ 確かな安全性と安心のサポート

サービス
選択

PayCAS mobile PayPay株式会社

PayCAS Mobile

特徴

✅1台で30種類以上の決済ブランドに対応
✅PayPayQRコード決済手数料1.98%~
✅クレジットカード決済2.20%~

サービス
選択

PT-10Pro FinGo株式会社

PT-10Pro(モバイル型決済端末)

特徴

✅低価格 × シンプルな操作性
✅クレジットカード・QRコード決済に対応
✅屋外・移動販売・テーブル会計にも対応
✅音声ガイド機能で接客の負担を軽減

サービス
選択

Squareリーダー Square株式会社

Square リーダー(決済端末)

特徴

お店や​移動販売で、​手軽に​ICカード決済・タッチ決済が​できる​クレジットカードリーダーです。

サービス
選択

Squareターミナル Square株式会社

Square ターミナル(決済端末)

特徴

Square ターミナルは、​どこでも、​どんな​お店でも、​誰でもかんたんに​使える​コードレスの​キャッシュレス決済端末です。 10時間以上​持続する​強力な​バッテリーを​搭載。​1日中​使用しても、​稼働し続けるように​設計されています。

サービス
選択

モバイル型決済端末A920 株式会社ユニエイム

モバイル型決済端末 A920

特徴

あらゆる決済これ一台!モバイル型オールインワン決済端末
■スマホ・タブレット、プリンターも不要!
■クレカ、電子マネー、コード決済まで決済可能!
■会計カウンター、客席、屋外でも利用可
■POSレジアプリを利用してCASHIER POSを搭載可能
■省スペースでの会計業務を実現!

外付けQR決済端末 株式会社Fujitaka

券売機用外付けQR決済端末

特徴

■高いユーザビリティ
液晶・音声ガイダンス付き。お客様だけでも簡単に操作可能です。
■トラブル回避!
盗難や小銭の紛失、釣銭不足、小銭詰まりなどのトラブルを減らします。
■配線工事不要
端末内蔵アンテナで通信を行うため、配線工事不要でご利用することが可能です。

Nayax NAYAX株式会社

決済端末 Nayax

特徴

✅ 無人機を即キャッシュレス化
✅ 売上・在庫をリアルタイム管理
✅ 世界120カ国で利用可能
✅ 80種以上の決済に対応
✅ 遠隔で一元管理が可能

airpay 株式会社リクルート

Airペイ/Airペイ QR

特徴

『Airペイ』は、カード・電子マネー・QR・ポイントも使えるお店の決済サービスです。iPadまたはiPhoneと専用カードリーダー1台があれば、2024年9月時点で全74種の決済手段に対応できます。

目次

【ニーズ別】おすすめのキャッシュレス決済端末比較早見表

決済端末のニーズ別比較一覧表

キャッシュレス決済端末は、初期費用や月額料金だけでなく、決済手数料・入金サイクル・POSレジとの連携などを比較して選ぶことが大切です。

開業直後の店舗なら固定費を抑えられるサービス、キャッシュレス売上が多い店舗なら決済手数料の低いサービスが選択肢になります。また、飲食店のテーブル会計や屋外での移動販売など、利用環境によっても適した端末は異なります。

以下の比較早見表を参考に、自店舗のニーズに合う決済端末を確認しましょう。

店舗のニーズ おすすめ決済端末                おすすめの理由・比較ポイント
初期費用を抑えて導入したい Airペイ
STORES 決済(スタンダードプラン)
Square リーダー
Airペイは条件に応じてカードリーダーを無償貸与。STORES 決済はスタンダードプランの年間契約で端末1台を無償貸出。Square リーダーは比較的安価に購入でき、開業直後の店舗にも適しています。
月額費用0円で利用したい Square
Airペイ
STORES 決済(フリープラン)
月額固定費を抑えてキャッシュレス決済を導入できます。端末購入費用や決済手数料、周辺機器代を含めた比較が必要です。
決済手数料を抑えたい STORES 決済(スタンダードプラン)
stera pack
PAYGATE
条件に応じて低料率のプランを利用できます。月額料金とキャッシュレス売上を踏まえ、年間の総コストで比較したい店舗向けです。
できるだけ早く導入したい STORES 決済端末2
ALPHA PORTABLE
楽天ペイ ターミナル
STORES 決済端末2は最短4営業日、ALPHA PORTABLEは条件により最短即日、楽天ペイ ターミナルは加盟店審査が最短3日です。導入までの期間は審査や端末配送、決済ブランドによって異なります。
売上金を早く受け取りたい 楽天ペイ ターミナル
Square
STORES 決済
Airペイ
楽天ペイ ターミナルは楽天銀行への入金が最短翌日、STORES 決済は手動入金で最短翌々日に対応。SquareやAirペイも振込先金融機関などに応じた入金サイクルでスピーディーです。
端末1台で決済を完結させたい Square ターミナル
stera pack
PAYGATE
楽天ペイ ターミナル
決済機能やレシートプリンターを備えたオールインワン型が候補です。別途スマホやタブレットが必要かどうかも確認しましょう。
キッチンカー・移動販売で利用したい PAYGATE
PayCAS Mobile
楽天ペイ ターミナル
4Gなどのモバイル通信に対応した持ち運び型が候補です。バッテリー稼働時間や屋外利用の条件も比較しましょう。
POSレジと連携させたい Airペイ
Square
STORES 決済
PAYGATE
Airレジ・Square POSレジ・STORES レジ・スマレジなどとの連携を検討できます。会計金額の二重入力を減らしたい店舗向けです。
飲食店でテーブル会計を導入したい PAYGATE
PayCAS Mobile
Square ターミナル
持ち運び可能な端末を活用することで、客席でのキャッシュレス決済に対応できます。通信環境やレシート発行方法も確認しましょう。
インバウンド決済に対応したい Airペイ
stera pack
PayCAS Mobile
銀聯カードやAlipay、WeChat Payなど、訪日外国人が利用する決済ブランドへの対応状況を比較したい店舗向けです。
100台以上の一括導入・大規模チェーンで利用したい PT-10Pro 全国展開する飲食チェーンや小売チェーンなど、100台以上の決済端末をまとめて導入したい企業向けです。大量導入時の費用やPOSレジ連携、複数店舗での運用・管理体制を比較しましょう。
大型フェス・イベントで決済端末をレンタルしたい Mr. Hunt001
ALPHA PORTABLE
音楽フェスや大型催事、期間限定イベントなどで決済端末をレンタルしたい場合におすすめです。Mr. Hunt001は11台以上のまとめてレンタルが対象です。必要台数や利用期間、通信環境、各サービスのレンタル条件を比較しましょう。

※対応する決済方法や手数料、端末の提供条件は、契約プラン・審査・キャンペーンなどによって異なります。導入前に各サービスの最新条件をご確認ください。

気になる決済端末が見つかったら、次の比較表で端末価格・月額料金・決済手数料・対応ブランドなどを詳しく確認しましょう。

 

【料金・手数料比較表】おすすめのキャッシュレス決済端末12選

決済端末     端末費用    月額費用    決済手数料   端末タイプ    導入目安        特徴・おすすめの店舗
PAYGATE 0円〜(条件あり) 3,300円(税込)〜 1.98%〜(条件あり) オールインワン型 最短15日 4G・Wi-Fi対応、プリンター内蔵。スマレジとの連携やテーブル会計、移動販売を重視する店舗向け
Square ターミナル 39,980円(税込) 0円 2.5%〜(条件あり) オールインワン型 審査は最短当日 プリンター内蔵、Square POSレジと連携。月額固定費を抑えたい小規模店舗や客席会計向け
STORES 決済 27,720円(税込・フリー)
スタンダード年間契約:1台目無償貸出
プリンタードック:29,700円(税込・別売)
フリー:0円
スタンダード:3,300円(税込)
フリー:2.48%〜
スタンダード:1.98%〜
※条件あり
オールインワン型(プリンター非内蔵) 最短4営業日 固定費0円と低手数料プランを選択可能。STORES レジとの連携や早期入金を重視する店舗向け
楽天ペイ ターミナル 要確認(端末購入が必要) ライト:0円
スタンダード:2,200円(税込)
2.95%(税抜)〜
※条件・決済ブランドによる
オールインワン型 約1週間 4G LTE・Wi-Fi対応、プリンター内蔵。楽天銀行への最短翌日入金を重視する店舗向け
PayCAS Mobile 0円(PayPay経由の対象プラン・条件あり) 1,980円(税別)〜・通信費込み
電子マネー利用時:別途1,020円(税別)/台
カード:2.20%〜
PayPay:1.98%〜
その他QR:2.95%〜
※条件あり
オールインワン型 約1ヶ月 4G・Wi-Fi対応、プリンター内蔵。通信環境を用意しにくい移動販売やテーブル会計向け
ALPHA PORTABLE 0円〜(条件あり・要問い合わせ) 0円〜(契約プランによる) 2.48%〜(対象事業者向けプログラム適用時) オールインワン型 最短即日 70種類以上の決済ブランド、月最大8回の入金、分割・継続課金に対応。早期導入やイベント、サロン向け
Mr.Hunt001 要問い合わせ(最短1日からレンタル可能) 要問い合わせ 要問い合わせ オールインワン型 要問い合わせ 4G LTE対応、プリンター内蔵。11台以上の短期レンタルを必要とする大型フェスやイベント向け
CASHIER PAYMENT 0円(1店舗1台・条件あり) 2,200円(税込)
SIM通信費は別途
Visa・Mastercard:2.98%
JCBなど:3.24%
オールインワン型 1〜2ヶ月 Wi-Fi・SIM通信対応、プリンター内蔵。CASHIER POSとの連携や店舗設備の一括導入向け
Airペイ 0円(カードリーダー無償貸与・条件あり)
対応iPhone・iPadは別途必要
0円 カード:2.48%〜3.24%
COIN+:0.99%
※条件あり
カードリーダー型 1週間〜1ヶ月 iPhone・iPadと連携。初期費用・固定費を抑えたい店舗やAirレジ利用店舗向け
USEN PAY 0円(条件あり) 月間決済額50万円以上:0円
10万〜50万円未満:1,980円(税抜)
10万円未満:3,980円(税抜)
※納品月を含む3ヶ月目まで無料
Visa・Mastercard:2.99%
その他主要カード:3.24%
医療機関向け:1.9%〜(条件あり)
オールインワン型 要問い合わせ 約70種類の決済ブランド、プリンター内蔵。USENレジとの連携や翌日入金を重視する店舗向け
stera pack 0円(貸与) 初年度:0円
2年目以降:3,300円(税込)
※年間決済額3,000万円以上で無料
スモールビジネス:1.98%〜
スタンダード:2.70%〜
※条件あり
据置型オールインワン型 約1ヶ月半 2画面・プリンター内蔵、24時間365日サポート。レジカウンターでの会計や決済売上の多い店舗向け
PT-10Pro 要問い合わせ 要問い合わせ 要問い合わせ モバイル型(SIM・バッテリー内蔵) 要問い合わせ LTE・Wi-Fi対応、決済完了の音声通知・多言語案内。100台以上の導入を検討するチェーン店や大型施設向け

※料金は税込表記を基本としています。端末費用・決済手数料・月額料金は契約プラン、事業規模、キャンペーン、適用条件によって異なります。

※導入目安は参考値です。審査完了、端末到着、すべての決済ブランドの利用開始は同時とは限りません。

※決済手数料は対象ブランドや適用条件によって異なるため、最低料率だけでなく、実際に利用する決済方法の手数料も確認しましょう。

PAYGATE

PAYGATE決済端末

比較項目 概要
端末タイプ オールインワン型(持ち運び対応・プリンター内蔵)
端末費用 0円〜(キャンペーンなどの適用条件あり)
月額費用 3,300円(税込)〜(契約条件による)
決済手数料 1.98%〜(適用条件・決済ブランドによる)
主な特徴 クレジットカード・電子マネー・QRコード決済、4G・Wi-Fi通信、レシート印刷、スマレジとの連携

PAYGATEは、株式会社スマレジが提供するオールインワン型のキャッシュレス決済端末です。クレジットカード・電子マネー・QRコード決済に対応し、レシートプリンターも内蔵しています。

4G通信に対応しているため、店舗のレジカウンターだけでなく、テーブル会計や移動販売でも利用しやすい点が特徴です。スマレジとの連携にも対応しており、POSレジと決済端末を組み合わせて会計業務を効率化したい店舗に適しています。

端末費用や決済手数料は契約条件によって異なるため、導入前に月額費用を含めた総コストを確認しましょう。

Square ターミナル

Squareターミナル公式サイト

比較項目 概要
端末タイプ オールインワン型(持ち運び対応・プリンター内蔵)
端末費用 39,980円(税込)
月額費用 0円
決済手数料 2.5%〜(適用条件・決済方法による)
主な特徴 クレジットカード・電子マネー・QRコード決済、レシート印刷、Square POSレジとの連携

Square ターミナルは、クレジットカード・電子マネー・QRコード決済に対応した、レシートプリンター内蔵のキャッシュレス決済端末です。コンパクトな設計で、レジカウンターだけでなく客席での会計にも利用できます。

月額固定費0円で利用できるため、キャッシュレス決済の利用額がまだ少ない店舗や、固定費を抑えたい店舗におすすめです。三井住友銀行・みずほ銀行を振込先に指定した場合は、売上金が最短翌営業日に入金され、通常の振込手数料もかかりません。

Square POSレジと組み合わせれば、決済だけでなく商品の登録や売上管理にも活用できます。

STORES 決済

STORES決済|公式サイト

比較項目 概要
端末タイプ オールインワン型(持ち運び対応・プリンター非内蔵)
端末費用 フリープラン:27,720円(税込)
スタンダードプラン(年間契約):1台目無償貸出
プリンタードック:29,700円(税込・別売)
月額費用 フリープラン:0円
スタンダードプラン:3,300円(税込)
決済手数料 フリープラン:2.48%〜
スタンダードプラン:1.98%〜
※適用条件・決済方法による
主な特徴 クレジットカード・電子マネー・QRコード決済、最短4営業日で導入、手動入金で最短翌々日、STORES レジとの連携

STORES 決済は、クレジットカード・電子マネー・QRコード決済に対応したキャッシュレス決済サービスです。「STORES 決済端末2」は、スマートフォンやタブレットを使わず、端末単体で決済できます。

月額0円のフリープランと、決済手数料1.98%〜のスタンダードプランを選べるため、店舗の売上規模に合わせて導入しやすい点が特徴です。スタンダードプランの年間契約では、決済端末1台を無償で借りられます。

また、最短4営業日での導入や、手動入金による最短翌々日の売上金受け取りにも対応しています。なお、端末にレシートプリンターは内蔵されていないため、紙のレシートを発行する場合は別売りのプリンタードックなどが必要です。

楽天ペイ ターミナル

楽天ペイターミナル

比較項目 概要
端末タイプ オールインワン型・持ち運び対応
端末費用 要確認(端末購入が必要)
月額費用 ライトプラン:0円
スタンダードプラン:2,200円(税込)
決済手数料 2.95%(税抜)~(決済ブランド・契約条件によって異なる)
主な特徴 レシートプリンター内蔵、4G LTE・Wi-Fi対応、クレジットカード・電子マネー・QRコード決済対応、楽天銀行への最短翌日自動入金

楽天ペイ ターミナルは、楽天ペイメント株式会社が提供するオールインワン型のキャッシュレス決済端末です。クレジットカード・電子マネー・QRコード決済に1台で対応し、レシートプリンターも内蔵しています。4G LTEとWi-Fiの両方に対応しているため、飲食店や小売店だけでなく、屋外イベントや移動販売にも利用できます。

楽天銀行を振込指定口座に登録すると、土日祝日を含む365日、最短翌日の自動入金を振込手数料無料で利用できる点が大きな特徴です。入金サイクルを変更する必要がありますが、売上を早期に回収したい店舗や、仕入れ・運転資金の確保を重視する事業者に適しています。

料金プランは、月額0円のライトプランと月額2,200円(税込)のスタンダードプランから選択できます。決済手数料はブランドや契約条件によって異なるため、月額費用とあわせた比較が必要です。また、端末無料キャンペーンは終了しており、端末購入費用も含めて導入コストを確認しましょう。

PayCAS Mobile

PayCAS Mobile公式サイト

比較項目 概要
端末タイプ オールインワン型(持ち運び対応・プリンター内蔵)
端末費用 0円(PayPay経由の対象プラン・条件あり)
月額費用 1,980円(税別)〜・通信費込み
※電子マネー利用時は別途月額1,020円(税別)/台
決済手数料 クレジットカード:2.20%〜
PayPay:1.98%〜
その他QRコード決済:2.95%〜
※適用条件・決済ブランドによる
主な特徴 クレジットカード・電子マネー・QRコード決済、4G・Wi-Fi通信、レシート印刷、月2回の売上入金

PayCAS Mobileは、PayPay株式会社が提供するオールインワン型のキャッシュレス決済端末です。クレジットカード・電子マネー・QRコード決済に対応し、レシートプリンターも内蔵しています。

ソフトバンクのSIMを搭載しているため、店舗にWi-Fiや有線LANがなくても利用でき、キッチンカーやイベント出店、飲食店のテーブル会計などに適しています。通信費は月額利用料に含まれています。

PayPay経由の対象プランでは端末費用0円で導入できますが、原則として4年未満の解約には違約金が発生します。また、電子マネーを利用する場合は追加の月額費用が必要なため、契約期間や総コストを確認しましょう。

ALPHA PORTABLE(アルファポータブル)

アルファポータブル

比較項目 概要
端末タイプ オールインワン型・持ち運び対応
端末費用 0円~(適用条件あり・要問い合わせ)
月額費用 0円~(契約プランによって異なる)
決済手数料 2.48%~(対象事業者向けプログラム適用時)
主な特徴 70種類以上の決済ブランドに対応、レシートプリンター内蔵、4G・Wi-Fi対応、最短即日導入、月最大8回の入金に対応

ALPHA PORTABLE(アルファポータブル)は、アルファノート株式会社が提供するオールインワン型のキャッシュレス決済端末です。クレジットカード・電子マネー・QRコード決済など70種類以上の決済ブランドに対応し、レシートプリンターも内蔵しています。4G回線とWi-Fiに対応しているため、店内だけでなく屋外イベントや移動販売でも利用できます。

最短即日での導入に対応し、入金サイクルも月1回から最大8回まで選択できる点が特徴です。さらに、分割決済や継続課金にも対応しており、エステサロンやスクール、スポーツジムなど、都度払い以外の決済が必要な事業者にも適しています。

端末費用・月額費用が0円からのプランに加え、対象事業者向けには決済手数料2.48%の導入応援プログラムも用意されています。ただし、料金や入金サイクルの適用条件は業種・契約プランによって異なるため、導入前に確認が必要です。短期レンタルや複数台導入にも対応しており、催事から常設店舗まで幅広く検討できます。

Mr.Hunt001(ミスターハント)

Mr.Hunt001

比較項目 概要
端末タイプ オールインワン型(持ち運び対応・プリンター内蔵)
端末費用 要問い合わせ(最短1日からのレンタルに対応)
月額費用 要問い合わせ(利用期間・台数・契約条件による)
決済手数料 要問い合わせ(決済ブランド・契約条件による)
主な特徴 クレジットカード・電子マネー・QRコード決済、4G LTE通信、レシート印刷、イベント向けレンタル、POS機能の追加(オプション)

Mr.Hunt001は、ブリッジ・モーション・トゥモロー株式会社が提供するモバイル型のキャッシュレス決済端末です。クレジットカード・電子マネー・QRコード決済に対応し、レシートプリンターも内蔵しています。

最短1日からレンタルでき、大型音楽フェスやフードイベント、学園祭などでの導入実績が豊富な点が特徴です。短期間だけ決済端末を使いたい場合や、イベントに合わせて複数台を導入したい場合に適しています。

4G LTE通信に対応しているため、固定回線がない屋外会場でも利用できます。また、オプションでPOS機能を追加でき、キャッシュレス決済だけでなく現金を含む会計記録の管理にも活用可能です。

11台以上まとめてレンタルが必要な、大規模フェスやイベント、コンサートの物販などでの利用に適しています。

CASHIER PAYMENT

CASHIER PAYMENT公式サイト

比較項目 概要
端末タイプ オールインワン型(持ち運び対応・プリンター内蔵)
端末費用 0円(1店舗1台・利用条件あり)
月額費用 2,200円(税込)
※SIM通信は別途月額通信費が必要
決済手数料 Visa・Mastercard:2.98%
JCBなど:3.24%
※決済方法によって異なる
主な特徴 クレジットカード・電子マネー・QRコード決済、Wi-Fi・SIM通信、レシート印刷、CASHIER POSとの連携

CASHIER PAYMENTは、株式会社ユニエイムが提供するキャッシュレス決済サービスです。モバイル型端末「A920」は、クレジットカード・電子マネー・QRコード決済に対応し、レシートプリンターも内蔵しています。

端末費用0円で導入でき、Wi-FiやSIM通信に対応しているため、飲食店のテーブル会計や屋外イベントなどでも利用しやすい点が特徴です。ただし、端末の無償提供には条件があり、SIM通信には別途費用がかかります。

CASHIER POSとの連携にも対応しており、決済端末とあわせてPOSレジや店舗の会計設備を導入したい場合にも適しています。

Airペイ

Airペイ公式サイト

比較項目 概要
端末タイプ カードリーダー型(iPhone・iPadと連携)
端末費用 0円(カードリーダー無償貸与・キャンペーン条件あり)
※対応するiPhone・iPadは別途必要
月額費用 0円
決済手数料 クレジットカード:2.48%〜3.24%
COIN+:0.99%
※適用条件・決済方法による
主な特徴 クレジットカード・電子マネー・QRコード決済、Airレジとの連携、ポイントサービスとの連携

Airペイは、株式会社リクルートが提供するキャッシュレス決済サービスです。iPhoneやiPadと専用カードリーダーを組み合わせて利用し、クレジットカード・電子マネー・QRコード決済に幅広く対応しています。

月額固定費0円で利用でき、条件を満たせばカードリーダーも無償貸与されるため、初期費用や維持費を抑えたい店舗におすすめです。対象のカード決済では、ディスカウントプログラムの適用によって決済手数料を2.48%に抑えられます。

また、Airレジと連携して会計業務を効率化できるほか、Airペイ ポイントを組み合わせることで、対象ポイントサービスにも対応できます。

USEN PAY

USENPAY

比較項目 概要
端末タイプ オールインワン型(持ち運び対応・プリンター内蔵)
端末費用 初期費用0円(適用条件あり)
月額費用 キャッシュレス決済額50万円以上:0円
10万円以上50万円未満:1,980円(税抜)
10万円未満:3,980円(税抜)
※納品月を含む3ヶ月目までは無料
決済手数料 Visa・Mastercard:2.99%
その他の主要カード:3.24%
医療機関向け:1.9%〜(条件あり)
主な特徴 約70種類の決済ブランド、レシート印刷、テーブル会計、USENレジとの連携、翌日入金サービス

USEN PAYは、株式会社USENが提供するオールインワン型のキャッシュレス決済端末です。クレジットカード・電子マネー・QRコード決済など約70種類の決済ブランドに対応し、レシートプリンターも内蔵しています。

月間のキャッシュレス決済額が50万円以上なら月額利用料が0円になるため、一定の決済売上がある店舗に適しています。一方、決済額が少ない月は月額料金が発生するため、導入前に売上規模と固定費を確認しましょう。

USENレジとの連携に加え、カード決済や交通系電子マネーを対象とした翌日入金サービスも用意されています。決済方法の充実度や入金スピードを重視する店舗にもおすすめです。

stera pack

stera pack公式サイト

比較項目 概要
端末タイプ 据置型オールインワン端末(2画面・プリンター内蔵)
端末費用 0円
月額費用 1年目:0円
2年目以降:3,300円(税込)
※直近1年間のキャッシュレス売上3,000万円以上で永年無料
決済手数料 スモールビジネスプラン:1.98%〜
スタンダードプラン:2.70%〜
※適用条件・決済ブランドによる
主な特徴 クレジットカード・電子マネー・QRコード決済、店舗側・顧客側の2画面、レシート印刷、24時間365日のサポート

stera packは、SMBC GMO PAYMENT株式会社が提供するキャッシュレス決済サービスです。クレジットカード・電子マネー・QRコード決済に対応し、レシートプリンターを内蔵したオールインワン端末を利用できます。

店舗側と顧客側にそれぞれ画面があるため、端末の向きを変えずに決済でき、レジカウンターでの会計をスムーズに進められる点が特徴です。レシートロール紙の無料提供や24時間365日のサポートにも対応しています。

中小事業者向けのスモールビジネスプランでは決済手数料1.98%〜が適用され、月額費用は初年度無料です。2年目以降も、直近1年間のキャッシュレス売上が3,000万円以上であれば月額費用が無料になるため、決済売上の多い店舗にも適しています。

PT-10Pro

PT10pro

比較項目 概要
端末タイプ モバイル型(バッテリー・SIM内蔵)
端末費用 要問い合わせ
月額費用 要問い合わせ
決済手数料 要問い合わせ(契約条件・決済ブランドによる)
主な特徴 クレジットカード・QRコード決済、LTE・Wi-Fi通信、決済完了の音声通知、多言語音声案内

PT-10Proは、FinGo株式会社が開発したモバイル型のキャッシュレス決済端末です。クレジットカードとQRコード決済に対応しており、必要な機能に絞ったシンプルな操作性と、導入しやすい低コスト設計が特徴です。

決済完了を音声で知らせる機能を搭載しているため、会計のたびに画面を確認する負担を減らせます。多言語の音声案内にも対応しており、外国人観光客が訪れる店舗でも活用できます。

また、バッテリーとSIMを内蔵し、LTE・Wi-Fi通信に対応しているため、飲食店のテーブル会計や屋外イベント、キッチンカーなどにも適しています。初めてキャッシュレス決済を導入する店舗や、操作のわかりやすさを重視する店舗におすすめです。

100台以上同時導入したい、大規模チェーン店舗やショッピングモールなどでの導入に適しています。

決済端末は月額無料と低手数料のどちらがお得?売上規模別に費用を比較

決済端末は、月額料金が無料のサービスと、月額料金が発生する代わりに決済手数料が安いサービスのどちらを選ぶかによって、毎月のコストが変わります。

キャッシュレス決済額が少ない店舗では月額無料プラン、決済額が多い店舗では低手数料プランの方がお得になる傾向があります。

ただし、実際の費用は決済ブランドや料金プランの適用条件によって異なります。ここでは、月額料金と決済手数料の違いを比較し、売上規模別の費用をシミュレーションします。

月額無料と低手数料の決済端末はどちらを選ぶべき?

月額無料プランは、毎月の固定費を抑えられるため、開業直後の店舗やキャッシュレス決済の利用額が少ない店舗に適しています。一方、低手数料プランは月額料金が発生する場合がありますが、決済額が増えるほど手数料の差によるコスト削減効果が大きくなります。

たとえば、月額0円・決済手数料3.24%のプランと、月額3,300円・決済手数料1.98%のプランを比較すると、月間キャッシュレス決済額が約26.2万円を超えた時点で、低手数料プランの方が安くなります。

そのため、決済端末を選ぶ際は、月額料金や決済手数料を個別に比較するのではなく、毎月のキャッシュレス決済額を踏まえて判断することが大切です。

【売上規模別】決済端末の月額費用・手数料シミュレーション

決済端末の月額無料・低決済手数料率の比較シミュレーション

月間キャッシュレス決済額が10万円〜200万円の場合、月額無料プランと低手数料プランでどの程度の費用差が生じるのでしょうか。

以下では、2つの料金プランを想定し、月額料金と決済手数料の合計額を比較しました。

シミュレーションの比較条件

  • Aプラン:月額0円・決済手数料3.24%
  • Bプラン:月額3,300円(税込)・決済手数料1.98%
  • 月間キャッシュレス決済額:10万円・30万円・50万円・100万円・200万円
  • 端末購入費用・通信費・その他の追加費用は含まない
月間キャッシュレス決済額 Aプラン(月額無料) Bプラン(低手数料) 費用が安いプラン
10万円 3,240円 5,280円 Aプラン(2,040円お得)
30万円 9,720円 9,240円 Bプラン(480円お得)
50万円 16,200円 13,200円 Bプラン(3,000円お得)
100万円 32,400円 23,100円 Bプラン(9,300円お得)
200万円 64,800円 42,900円 Bプラン(21,900円お得)

※上記は仮想の料金プランによるシミュレーションです。すべての決済額に同一の手数料率が適用されると仮定しており、実際のサービス料金を示すものではありません。

シミュレーションでは、月間決済額10万円の場合、月額無料のAプランが2,040円安くなります。一方、月間決済額30万円では低手数料のBプランが480円安くなり、100万円では月額9,300円、年間で111,600円の差が生じます。

この条件では、月間キャッシュレス決済額が約26.2万円を超えると、低手数料プランの方が月額コストを抑えられます。

ただし、実際の決済手数料はクレジットカードや電子マネー、QRコード決済などの決済方法によって異なります。自店舗で利用される決済方法の割合も考慮して比較しましょう。

ポゥちゃん

Bizcan編集部のワンポイントチェック!

決済手数料率は、クレジットカードやQRコード決済などの決済方法や、決済ブランドによっても異なるよ!今回のシミュレーションはあくまで目安だから、実際の料金プランや適用条件も確認してみてね!

決済端末の費用を比較する際の注意点

決済端末の料金を比較する際は、月額料金と決済手数料だけでなく、端末費用や追加料金、契約条件も確認する必要があります。

とくに、月額無料や端末無料を訴求しているサービスでも、キャンペーンの適用条件や契約期間によって実際の負担額が変わる場合があります。

決済端末の費用比較で確認したいポイント

  • 決済手数料の最低料率が適用される条件・決済ブランド
  • 端末購入費用やレンタル費用の有無
  • 月額料金・通信費・追加オプション費用
  • キャンペーン終了後の料金
  • 最低契約期間や途中解約時の違約金
  • 売上金の入金サイクルや振込手数料

また、キャッシュレス決済額が毎月変動する店舗では、繁忙期だけでなく閑散期の費用も試算しておくと安心です。

決済端末の導入費用は、最低手数料だけで判断せず、年間の決済額と固定費をもとに比較しましょう。

端末購入代金が無料の決済端末はどれ?

決済端末を導入する際、初期費用として端末購入代金が必要になるケースが多くあります。そのような中で、端末購入代金の負担なく、無料で導入できる決済端末もあるため、導入コストを抑えたい場合に最適です。具体的には、以下の決済端末サービスにおいて、端末代無料サービスを提供しています。

端末費用0円で導入できる決済端末

  • stera pack
  • PAYGATE(※キャンペーン適用の場合)
  • CASHIER PAYMENT
  • Airペイ
  • STORES 決済(※スタンダードプラン年間契約の場合)

場合によっては、期間限定・台数限定のキャンペーン適用に限定されていたり、同社が提供しているPOSレジとの連携導入が必要になったりするため、適用条件を事前に確認しておくことが大切です。

また、端末購入代金が無料のサービスは、基本的に決済端末を貸与されて導入する形となります。解約時に返却が求められる場合もあるので、条件を確認しておきましょう。

【Bizcan独自データ】決済端末の導入希望者の約7割がレシート印刷、約6割が早期入金を希望

決済端末に求める機能|Bizcan独自データ

Bizcanが2026年1月〜6月に受け付けた決済端末に関するお問い合わせデータを集計したところ、希望する機能として「レシート印刷」を挙げた割合は70.7%、「売上の早期入金(月間複数回入金)」は58.1%でした。

希望する機能・条件 回答割合
レシート印刷 70.7%
売上の早期入金(月間複数回入金) 58.1%

この結果から、決済端末の導入を検討する店舗・事業者は、キャッシュレス決済への対応だけでなく、レシート発行や売上金の入金サイクルも重視していることがわかります。

決済端末を比較する際は、決済手数料や月額費用に加え、レシートプリンターの有無や入金回数も確認することが大切です。

※調査対象:2026年1月〜6月にBizcanへ寄せられた決済端末に関するお問い合わせ。希望する機能・条件の複数回答。

自店舗に合う決済端末の選び方

チェックリストに赤ペンでチェックを入れるイメージ

決済端末を選ぶ際は、対応する決済方法や費用だけでなく、操作性・セキュリティ・サポート体制・導入スピードを比較することが大切です。店舗の業種や規模、会計方法に合わない端末を選ぶと、余計なコストや業務負担が発生する可能性があります。

決済端末を選ぶ際の6つの比較ポイント

  • 対応している決済方法の種類を比較する
  • コストのバランスを比較する
  • 操作性で比較する
  • セキュリティで比較する
  • サポート体制で比較する
  • 導入の簡便さやスピード感で比較する

参考記事:決済端末メーカーのシェア率上位6選|機能や手数料・決済ブランドで比較

対応している決済方法の種類を比較する

決済端末を選ぶ際は、自店舗の顧客が利用する決済方法やブランドに対応しているかを確認しましょう。主な決済方法には、クレジットカード・デビットカード・電子マネー・QRコード決済(PayPay・楽天ペイなど)があります。

とくに、クレジットカード決済では、ICチップの読み取りに加えてタッチ決済にも対応していると便利です。また、訪日外国人が多い店舗では、海外発行カードや海外のQRコード決済への対応状況も比較するとよいでしょう。

コストのバランスを比較する

決済端末の費用を比較する際は、端末費用・月額料金・決済手数料を含めたトータルコストで判断しましょう。初期費用が0円でも、月額料金や決済手数料によっては、長期的な負担が大きくなる場合があります。

たとえば、月間キャッシュレス決済額が100万円の場合、決済手数料が2.0%なら月額2万円、3.0%なら月額3万円となり、年間で12万円の差が生じます。

また、低手数料プランには売上規模や事業者区分などの適用条件が設けられている場合もあります。端末無料キャンペーンの条件や契約期間、解約時の費用も含めて比較することが大切です。

操作性で比較する

決済端末は、スタッフが直感的に操作でき、会計をスムーズに進められる機種を選びましょう。操作が複雑な端末では、スタッフの教育に時間がかかったり、会計ミスにつながったりする可能性があります。

画面の見やすさやタッチ操作の反応速度、決済完了までの操作手順などが主な比較ポイントです。とくに飲食店や小売店など、会計回数が多い店舗では、実機を使って操作性を確認するとよいでしょう。

セキュリティで比較する

決済端末を選ぶ際は、カード情報の暗号化や不正利用防止など、適切なセキュリティ対策が講じられているかを確認しましょう。

クレジットカード情報を安全に取り扱うための国際的なセキュリティ基準として、PCI DSSがあります。ただし、PCI DSSは主にカード情報を取り扱う事業者やシステムに関する基準であり、決済端末そのものの安全性を示す基準とは異なります。

決済サービス提供事業者のセキュリティ対策に加え、端末の不正改造防止機能やソフトウェアの更新体制なども確認すると安心です。

サポート体制で比較する

決済端末のサポート体制は、故障や通信トラブルが発生した際の対応時間・対応方法を中心に比較しましょう。決済端末が利用できなくなると、会計業務や売上に影響する可能性があります。

電話・メール・チャットなどの問い合わせ方法に加え、土日祝日や夜間のサポート対応、故障時の代替機提供の有無も確認しておきたいポイントです。

とくに夜間営業の飲食店や土日祝日が繁忙期となる店舗では、営業時間に合ったサポートを受けられるサービスが適しています。

導入の簡便さやスピード感で比較する

決済端末を選ぶ際は、申し込みから利用開始までの期間や、初期設定・設置の手間も比較しましょう。導入までの期間はサービスや審査状況、利用する決済ブランドによって異なります。

また、POSレジや会計ソフトなどと連携したい場合は、対応するシステムや連携方法を事前に確認することが大切です。POSレジと決済端末を連携できれば、会計金額の二重入力を減らし、入力ミスの防止や業務効率化につながります。

新規開業やイベント出店など、利用開始日が決まっている場合は、審査期間や端末の発送日も含めて余裕を持って申し込みましょう。

参考記事:店舗におすすめのキャッシュレス決済端末5選!決済手数料や決済ブランドで徹底比較

【業種別】決済端末を比較する際のポイント

決済端末は、業種や店舗の運営方法によって重視すべき機能が異なります。たとえば、飲食店ではPOSレジとの連携やテーブル会計、小売店では在庫管理との連携、キッチンカーでは持ち運びやすさや通信環境が重要です。

自店舗の会計方法や利用環境に合わせて、必要な機能を備えた決済端末を選びましょう。

業種・業態 主な比較ポイント おすすめの端末タイプ・機能
小売店(アパレル・雑貨など) POSレジ・在庫管理との連携、バーコード対応、レシート印刷 POSレジと連携できる決済端末。商品登録や売上管理を効率化したい店舗向け
飲食店(カフェ・レストランなど) POSレジ・オーダーシステムとの連携、テーブル会計、レジ締め 持ち運び型のオールインワン端末。客席会計や会計業務の効率化に適している
移動販売(キッチンカー・屋台など) 4G・LTE通信、バッテリー稼働時間、省スペース設計 SIM・バッテリー内蔵のモバイル型。Wi-Fi環境がない屋外でも利用しやすい
タクシー・交通事業者 車内での操作性、通信環境、レシート印刷、タクシーメーターとの連携 コンパクトなモバイル型。車内での決済やレシート発行に対応できる端末
イベント・催事・展示会 短期レンタル、複数台導入、通信環境、導入スピード 4G・LTE対応の持ち運び型。短期間の利用や複数ブースでの決済に適している
美容サロン(美容室・エステなど) 予約・顧客管理システムとの連携、分割決済、省スペース設計 POSレジと連携できる決済端末。高額決済や顧客管理を重視する店舗向け

業種別におすすめの決済端末を詳しく比較する

業種によって必要な決済機能や対応サービスは異なります。以下の記事では、各業種に適した決済端末の特徴や料金、選び方を詳しく紹介しています。

決済端末は、同じ業種でも店舗規模やキャッシュレス決済額によって適したサービスが異なります。機能や使いやすさだけでなく、決済手数料・月額費用・入金サイクルも比較して選びましょう。

ポゥちゃん

Bizcan編集部のワンポイントチェック!

自店舗に合う決済端末がわからないときは、Bizcanに相談してみてね!店舗の業種や希望する機能に合わせて、ぴったりの決済端末を比較できるよ!

キャッシュレス決済端末を導入する際に利用できる補助金・助成金制度

決済端末を導入する際、導入費用を抑える手段として、補助金・助成金制度を活用する方法が挙げられます。とくに、決済端末の導入に合わせてPOSレジを導入する場合におすすめの手段です。補助金・助成金制度を利用できれば、導入にかかる費用の一部を補助・助成してもらえます。

決済端末単体の場合は、端末代無料のサービスも多くありますが、POSレジとセットで導入すると1台あたり数十万円~150万円程度の費用が必要です。

決済端末やPOSレジの導入時に利用できる補助金・助成金制度として、以下の制度が挙げられます。

決済端末の導入に活用できる補助金・助成金

  • デジタル化・AI導入補助金(旧:IT導入補助金)
  • ものづくり補助金
  • 業務改善助成金
  • 訪日外国人旅行者受入環境整備緊急対策事業費補助金

制度ごとに申請要件が設けられているため、必ずしもすべての事業者が利用できるとは限りません。また、決済端末のみであれば導入費用の負担は限定的なため、POSレジのような高額な設備の導入時に活用を検討すると良いでしょう。

参考記事:【2026年最新】キャッシュレス決済端末の補助金はいつまで?期限・申請スケジュールを徹底解説

決済端末の導入手順

決済端末の導入は、サービスの選定から契約・審査、端末の設置、初期設定を経て運用を開始する流れが一般的です。導入までの期間はサービスや審査状況によって異なるため、利用開始希望日から逆算して準備しましょう。

1

必要な決済端末を選ぶ

対応する決済方法や手数料、機能を比較し、店舗に合った端末を選定する。

2

契約手続きを行う

申し込みに必要な書類を準備し、加盟店審査を経て契約を進める。

3

端末を受け取り設置する

端末を受け取り、設置場所やWi-Fiなどの通信環境を整える。

4

初期設定とテスト運用を行う

端末の設定を行い、決済・レシート印刷などの動作を確認する。

5

スタッフへのトレーニングを実施する

決済操作や取消・返金、トラブル時の対応方法を共有する。

6

運用開始後はサポートも活用する

運用を開始し、故障や通信トラブルの際はサポートを活用する。

決済端末に関するよくある質問

決済端末の導入を検討する際によくある質問をまとめました。

決済端末の提供会社が倒産した場合はどうなりますか?

決済端末の提供会社が倒産した場合、サービスの継続利用や売上金の入金に影響が生じる可能性があります。ただし、必ずしも決済端末がすぐに使えなくなるわけではありません。

事業が他社に引き継がれる場合もあれば、サービスが終了し、別の決済事業者への切り替えが必要になる場合もあります。また、未入金の売上金がどのように取り扱われるかは、契約関係や資金の管理状況などによって異なります。

導入前には、運営会社の信頼性に加え、サービス終了時の対応や未入金売上金の取り扱いについても確認しておくと安心です。

決済端末は停電時やインターネット接続が切れた場合でも利用できますか?

決済端末は、インターネット接続が切れた場合でも、オフライン決済に対応した機種であれば一部のカード決済を受け付けられることがあります。

たとえば、Squareでは対応端末でオフライン決済を利用でき、通信復旧後に決済データが処理されます。ただし、利用できる決済方法や再接続までの期限には制限があり、後から決済が承認されないリスクもあります。

一方、停電時は端末への電力供給も必要です。バッテリー内蔵型であっても、通信環境や決済サービスの対応状況によって利用可否が異なります。

停電や通信障害に備える場合は、オフライン決済への対応状況やバッテリー稼働時間、利用条件を確認しましょう。

個人事業主や開業前でも決済端末を導入できますか?

個人事業主や開業前の事業者でも、決済端末を導入できる場合があります。SquareやAirペイ、STORES 決済など、法人だけでなく個人事業主も申し込めるキャッシュレス決済サービスがあります。

ただし、開業前の申し込みに対応しているかはサービスによって異なります。また、加盟店審査では本人確認書類や事業内容を確認できる書類、店舗情報などの提出が必要になる場合があります。

開業前に決済端末を準備したい場合は、申し込み可能な時期や必要書類、審査期間を確認し、開業予定日から逆算して手続きを進めましょう。

決済端末は費用・機能・店舗との相性を比較して選ぼう

決済端末を選ぶ際は、端末価格や決済手数料だけでなく、対応する決済ブランド・操作性・入金サイクル・POSレジとの連携などを総合的に比較することが大切です。

月額無料のサービスは固定費を抑えたい店舗に適している一方、キャッシュレス決済額が多い店舗では、低手数料プランの方が年間コストを抑えられる場合があります。

また、飲食店ではテーブル会計、小売店ではPOSレジとの連携、移動販売では4G通信への対応など、業種によって重視すべき機能も異なります。

自店舗の売上規模や必要な機能を整理し、複数の決済端末を比較したうえで導入を検討しましょう。

Bizcanでは、店舗の業種や希望する機能に合わせてキャッシュレス決済端末を比較できます。どのサービスが自店舗に適しているかわからない場合も、お気軽にご相談ください。

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