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タクシー業界・個人タクシーでの導入におすすめの決済端末4選|Wi-Fi環境がなくても利用できる?

タクシー・個人タクシーでキャッシュレス決済に対応するなら、車内でも利用しやすいコンパクトな決済端末の導入がおすすめです。

近年では、SIM通信に対応したワイヤレス型や、レシートプリンターを内蔵したオールインワン型の決済端末も登場しており、限られた車内スペースでもクレジットカード・電子マネー・QRコード決済などに対応できます。

また、インバウンド需要の増加により、海外の決済ブランドへの対応もタクシー事業者にとって重要なポイントになっています。

本記事では、タクシー・個人タクシー向け決済端末の選び方や比較ポイント、おすすめ端末、導入メリットについて解説します。

COMPANY LIST

決済端末の提供企業一覧

Squareターミナル Square株式会社

Square ターミナル(決済端末)

特徴

Square ターミナルは、​どこでも、​どんな​お店でも、​誰でもかんたんに​使える​コードレスの​キャッシュレス決済端末です。 10時間以上​持続する​強力な​バッテリーを​搭載。​1日中​使用しても、​稼働し続けるように​設計されています。

サービス
選択

製品ロゴPAYGATE 株式会社スマレジ

PAYGATE

特徴

■これ一台でクレジットカード、電子マネー、QRコードなどの多彩な決済手段に対応!マルチ決済端末
■端末0円&業界最安値基準の手数料!
■4G回線でデリバリーや移動販売でも使える
■スマレジと連携でレジ金額の二度打ち不要

サービス
選択

STORES決済端末イメージ STORES 株式会社

STORES決済

特徴

✅お申し込みから最短3営業日で利用開始。
✅月額0円から、決済手数料は1.98%から利用可能。
✅他社製POSレジとの連携可能。
✅決済日から最短翌々日入金可能。

サービス
選択

モバイル型決済端末A920 株式会社ユニエイム

モバイル型決済端末 A920

特徴

あらゆる決済これ一台!モバイル型オールインワン決済端末
■スマホ・タブレット、プリンターも不要!
■クレカ、電子マネー、コード決済まで決済可能!
■会計カウンター、客席、屋外でも利用可
■POSレジアプリを利用してCASHIER POSを搭載可能
■省スペースでの会計業務を実現!

目次

タクシーに決済端末の導入が進む理由

タクシーに決済端末の導入が進む背景には、キャッシュレス決済の普及による利用者ニーズの高まりがあります。

全国ハイヤー・タクシー連合会が公表している「決済用端末機導入状況」によると、令和6年3月31日時点で、連合所属のタクシー車両におけるキャッシュレス決済対応率は9割を超えています。

地域別では、東京都や神奈川県では対応率が99%を超えており、多くのタクシーでキャッシュレス決済への対応が進んでいることがわかります。

参照:決済用端末機導入状況(令和6年3月31日現在)|全国ハイヤー・タクシー連合会

現金決済の場合、料金の受け渡しや釣銭の準備など、乗務員・利用者双方に負担が発生することがあります。一方で、キャッシュレス決済に対応することで、スムーズな精算や会計時の負担軽減につながります。

また、近年は訪日外国人旅行者の増加により、海外発行カードや国際的に利用されている決済サービスへの対応ニーズも高まっています。こうした背景から、キャッシュレス決済端末はタクシー業界における重要な設備の1つになっています。

タクシー・個人タクシーで導入する決済端末の選び方と比較ポイント

3つ並んだ電球のうち右の電球のみ点灯しているイメージ

タクシー・個人タクシーで決済端末を導入する際は、以下の点を意識しておくことが重要です。

タクシー向け決済端末を選ぶ際の確認ポイント

  • ワイヤレス接続・SIMカード内蔵など車内で利用しやすい通信方式に対応しているか
  • 海外のキャッシュレス決済ブランドにも対応しているか
  • 営業時間に対応できるバッテリー持続時間があるか
  • クレジットカード・電子マネー・QRコード決済など必要な決済手段に対応しているか
  • レシートプリンターが内蔵されているか

それぞれ、具体的にどのような観点で比較すれば良いのか、なぜこれらの項目をチェックすべきなのかを詳しく解説します。

ワイヤレス接続・通信接続(SIMカード内蔵)に対応しているか

タクシー・個人タクシーでキャッシュレス決済端末を導入するなら、ワイヤレス接続や通信接続(SIMカード内蔵)に対応しているものを選ぶことが大切です。

社内にWi-Fiルーターや電源を設置することは難しいため、ワイヤレスかつ決済端末本体に通信接続できる機能が備わっているものの方が重宝します。

また、このような持ち運べるコンパクトな決済端末を選べば、コード類が絡まる心配がなく、タクシー車両内の限られたスペースでも問題なく設置できるでしょう。

海外のキャッシュレス決済ブランドにも対応しているか

タクシー・個人タクシーで導入する決済端末を選ぶのであれば、海外のキャッシュレス決済ブランドに対応している機種か確認しておきましょう。近年、タクシーはインバウンド観光客の利用も増加しており、海外の決済ブランドに対応することで、収益機会の拡大につながります。

とくに、観光地やターミナル駅周辺で営業する機会が多いタクシーの場合、インバウンド対策は設備選びにおいて欠かせない比較ポイントの1つです。

海外の決済ブランドとして、具体的には中国系のWeChatPayやAlipay、世界中にユーザーが多いApplePayやGooglePayなどが挙げられます。インバウンド旅行者の顧客が多いのであれば、海外の決済ブランドにも対応している決済端末がおすすめです。

バッテリーは長時間持続するか

タクシー・個人タクシーで導入する決済端末は、バッテリーの持続時間で比較検討するのもポイントです。ワイヤレスタイプの決済端末の場合、本体にバッテリーが内蔵されており、充電して使用します。

バッテリーの持続時間が短いと、決済端末を度々充電しなければならなくなり、ワイヤレスで導入できる強みが活かせません。

そのため、決済端末のバッテリー持続時間を事前に確認し、営業時間に対応できるものを選択することが重要です。

決済手段は豊富か

タクシー・個人タクシーで導入する決済端末は、決済手段が豊富な機種を選定しましょう。キャッシュレス決済にはさまざまな手段があり、決済端末によって対応しているか否かが異なるためです。

例えば、クレジットカード決済には対応していても、QRコード・バーコード決済には対応できない端末もあります。

決済端末の中には、幅広い決済手段に1台で対応できる、オールインワン決済端末と呼ばれる機種があるため、このような機種を導入するのもおすすめです。

決済手段に合わせて複数の端末を導入する必要がなくなるため、車内の限られた設置スペースでも幅広い決済手段に対応できるようになります。

レシートプリンターは内蔵しているか

タクシー・個人タクシーで導入する決済端末を選ぶ際は、レシートプリンターが内蔵されているタイプの機種がおすすめです。

レシートプリンターが内蔵されていない機種の場合、別途レシートプリンターを導入する必要があります。導入する設備が2つに増えることから、車内の場所を取ってしまうでしょう。

オールインワン決済端末はレシートプリンターが内蔵されているものも多いため、一体型の製品を導入することで、決済に必要な設備を1台に集約できます。

タクシー・個人タクシーでの導入におすすめの決済端末4選

ここからは、Bizcan編集部が厳選した、タクシー・個人タクシーでの導入におすすめの決済端末を4選紹介します。

サービス名 バッテリー持続時間 強み タクシー適性
PAYGATE 約10時間前後 低手数料(1.98%〜)とプリンター内蔵のオールインワン端末。安定した通信とサポート体制が強み 〇(法人タクシー向け)
STORES決済 端末モデルによる コンパクトな決済端末で、クレジットカード・電子マネー・QRコード決済に対応。個人事業主でも導入しやすく、個人タクシーにもおすすめ 〇(個人タクシー向け)
モバイル・コマース・ソリューション株式会社 機種による(約6〜10時間) タクシー業界向け決済に強く、配車・決済連携など専用ソリューションが充実。交通系IC対応にも強み ◎(タクシー業界特化)
CASHIER A920 約6〜8時間 POS機能・売上分析・在庫管理など多機能。レシートプリンター内蔵で幅広い決済に対応 △(店舗向けだが個人利用も可能)

それぞれの特徴について詳しく解説していますので、導入する機種を選定する際の参考として、ぜひお役立てください。

PAY GATE

PAY GATE公式サイト

タクシー・個人タクシーでキャッシュレス決済端末を導入するなら、スマレジのPAY GATEもおすすめです。PAY GATEもワイヤレスで利用できる決済端末で、数量限定で端末費用無料で導入でき、初期費用の負担なく月額料金と決済手数料のみで導入できます。

決済手数料率が通常プランよりも低くなる中小事業者向けプランがありますが、タクシーは対象外となっている点に注意が必要です。

オールインワンタイプの決済端末なので、レシートプリンターも内蔵しています。バッテリーは、フル充電で約300回の決済に対応可能です。

決済端末でPOS機能が使える

PAY GATE POSサービス概要

スマレジのPAY GATEは、決済端末でPOS機能が使える専用アプリ「PAY GATE POS」を利用できる点が魅力です。スマレジが提供しているPOSレジと同様の機能で、レジ計算や取引履歴の確認なども決済端末から行えます。

クレジットカード決済・電子マネー決済・QRコード決済など、主要なキャッシュレス決済に幅広く対応しています。WeChatPayやAlipayなど、海外の決済ブランド利用に対応できるのも特徴です。

STORES決済

STORES決済|公式サイト

STORES決済は、コンパクトなカード決済端末で、個人タクシーなど1台の車両で営業する事業者にも導入しやすいキャッシュレス決済サービスです。

クレジットカード決済や電子マネー決済、QRコード決済など幅広い決済方法に対応でき、現金以外の支払いニーズにも対応できます。個人事業主でも申し込みが可能で、必要書類を準備して加盟店審査を受けることで導入できます。

幅広いキャッシュレス決済に対応

決済ブランド・手数料率|STORES決済公式サイト

STORES決済は、クレジットカード決済だけでなく、電子マネー決済やQRコード決済にも対応しており、さまざまな支払いニーズに対応できます。

クレジットカードではVisa・Mastercard・JCB・American Expressなどの主要ブランドに対応し、電子マネーでは交通系ICカードやiD、QUICPayなども利用可能です。また、PayPayやd払いなどのQRコード決済にも対応しています。

訪日外国人やキャッシュレス決済を利用する顧客が増える中で、複数の決済手段を1つの端末で受け付けられる点は、個人タクシー事業者にとっても大きなメリットです。

ただし、レシートプリンターは内蔵していないため、紙のレシートを発行したい場合は別途レシートプリンターを連携導入する必要があります。電子レシートの発行は可能です。

モバイル・コマース・ソリューション株式会社

モバイル・コマース・ソリューション株式会社公式サイト モバイル・コマース・ソリューション株式会社は、タクシー会社のソリューション支援を行っている企業です。マルチ決済端末の導入に対応しているほか、配車支援、集客支援なども手掛けています。

クレジットカード・デビットカード・電子マネー・QRコード決済に対応しているほか、各種ポイントサービスにも対応している点が特徴です。

セルフ決済用小型端末をリリース予定

モバイル・コマース・ソリューション株式会社公式サイト

モバイル・コマース・ソリューション株式会社は、2026年に顧客側で操作するセルフ決済端末機のリリースを予定しています。

小型端末でスペースを取らず、運転席・助手席後部などに設置できれば、乗務員の操作負担も軽減できる点が魅力です。現在は開発中となっているため、今後導入が可能になることが見込まれています。

CASHIER A920

CASHIER PAYMENT公式サイト

タクシー・個人タクシーでキャッシュレス決済端末を導入するなら、CASHIERのA920もおすすめです。POS機能の搭載にも対応しており、レシートプリンターも内蔵しているので、これ1台で幅広い決済に対応できます。

2025年5月現在、リリースキャンペーン中につき、端末購入代金が無料になるキャンペーン実施中です。(3カ月以上の継続利用が必要)

タッチ決済もレシートプリントもこれ1台

決済端末の性能|CASHIER公式サイトCASHIER A920 は、コンパクトな端末ながら多機能が特徴の決済端末です。クレジットカード決済では、磁気スワイプ・ICチップの読み取りに加え、タッチ決済にも対応しています。

もちろんレシートプリンターも内蔵されているので、レシートプリンターを別途導入する必要がありません。とくに、高度なPOS機能を使用したい方におすすめのキャッシュレス決済端末です。

ポゥちゃん

Bizcan編集部のワンポイントチェック!

タクシー向け決済端末は、利用シーンによって選ぶポイントが変わるよ!法人タクシーなら売上管理や配車連携、個人タクシーなら端末のサイズや導入コストを重視して選ぶのがおすすめだよ。

タクシー・個人タクシーに決済端末を導入するメリット

タクシー・個人タクシーに決済端末を導入するメリットは、以下の4項目です。

タクシー・個人タクシーに決済端末を導入するメリット

  • 幅広い決済手段に対応でき、利用者の支払いニーズに応えられる
  • 釣銭ミスや売上集計ミスの防止につながる
  • 現金の受け渡しが不要になり、精算業務をスムーズに行える
  • 海外決済ブランドへの対応により、インバウンド対策につながる

それぞれ、現金決済との違いや、決済端末を導入することで得られる効果について解説します。

幅広い決済手段に対応できる

決済端末を導入すると、幅広い決済手段に対応できるようになることが最大のメリットです。近年、決済手段の多様化を背景に、顧客のキャッシュレス決済に対するニーズが上昇傾向にあります。

とくに、デジタル媒体の使用が日常的な若い世代は、現金を持ち歩かない人も少なくありません。キャッシュレス決済に対応しているか否かで、収益機会が左右されます。

現金決済への対応も残しつつ、決済端末も導入することで、顧客自身に支払い手段の選択肢を委ねられることから、顧客ニーズに対応した決済サービスの提供につながるでしょう。

釣銭ミス・集計ミスを抑止できる

釣銭ミス・集計ミスを抑止できるのも、決済端末を導入するメリットの1つです。現金決済のみの場合、釣銭ミスや集計ミスはどれだけ気を付けていても発生する可能性があります。

決済端末を導入すれば、現金のやり取りをせずに清算できるため、釣銭ミスを抑止することが可能です。また、現金を数えて売上金額との相違がないか確認する集計作業も、キャッシュレス決済なら自動化できます。

決済端末によっては、現金精算のレジ計算機能が備わっているものがあるのも特徴です。現金会計時にも決済端末を利用すれば、売上金額が自動的に集計されるため、営業終了後時の計算作業にかかる負担の軽減に役立ちます。

清算がスピーディーになる

清算がスピーディーになるのも、決済端末を導入するメリットです。現金清算の場合、顧客が財布から現金を取り出し、その金額に応じて釣銭を準備・返却する手間がかかります。

キャッシュレス決済なら、現金のやり取りを行うことなく清算できるため、乗車料金の精算にかかる時間を短縮できるでしょう。

営業時間を最大限に集客・輸送に充てられるようになることから、結果的に収益向上につながる可能性もあります。

インバウンド対策につながる

決済端末を導入すると、インバウンド対策につながるメリットもあります。海外の決済ブランドに対応している機種を導入することで、インバウンド観光客の需要が見込めるためです。

現金を持ち歩くには、自国通貨を日本円に両替する必要があり、手数料の負担も生じます。

決済端末を導入して、海外の決済ブランドを利用したいと考えているインバウンド顧客のニーズを満たすことで、インバウンド対策につながり、収益機会向上にも寄与するでしょう。

タクシーに決済端末を導入して多彩な決済手段に対応しよう

タクシー・個人タクシーに決済端末を導入すると、顧客の幅広い決済手段のニーズに応えられるようになります。

現金の持ち合わせが少ないことが理由で、タクシーの利用を見送っていた顧客の利用につながれば、収益向上も実現するでしょう。

決済端末サービスによって、対応している決済方法や決済ブランドが異なるため、導入する際は顧客層に合わせた選定を行うことが大切です。

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