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飲食店のオーダー業務を効率化し、顧客に従業員の対応を待たせることなく飲食を楽しんでもらう手段として、オーダーシステムを導入する店舗が増加しています。
オーダーシステムにはさまざまな種類のものがあり、焼肉屋で導入する場合はタブレットオーダー(テーブルオーダー)システムがおすすめです。
本記事では、タブレットオーダーシステム(テーブルオーダーシステム)とはどのような設備なのか、モバイルオーダーシステムとの違いや導入するメリットについて解説します。
また、Bizcan編集部おすすめのタブレットオーダー(テーブルオーダー)も5選紹介していますので、導入するシステムを選ぶ際の参考としてご活用ください。
ポスタス株式会社
✅飲食店の注文をシンプルにして、省人化と客単価向上に貢献
✅各テーブルに設置されたタブレット端末を使い、顧客自身が注文を行うシステム
✅人件費削減、オーダーミス防止、多言語対応が可能
サービス
選択
Greedy Cat Japan株式会社
✅顧客満足と効率化を同時に叶えるモバイルオーダーサービス
✅卓上のQRスタンドで簡単注文!セルフモバイルオーダー
✅多言語対応機能!日・英・中・韓の4ヶ国語に自動切替
✅店頭店外の注文対応!テイクアウト機能
サービス
選択
焼肉店向けのタブレットオーダーは、サービスによって強みが異なります。
まずは、焼肉店におすすめの3サービスについて、導入時に注目したいポイントとおすすめの店舗を比較してみましょう。
| サービス名 | 注目ポイント | おすすめの焼肉店 |
|---|---|---|
| POS+ TTO(テーブルトップオーダー) | POS+ foodと連携し、注文から会計までの店舗オペレーションをまとめて管理しやすい | POSレジ・注文・厨房の連携を重視する焼肉店 |
| かんたん注文 | 食べ放題・飲み放題に対応し、多言語表示やスマホ注文も組み合わせられる | 食べ放題・飲み放題やインバウンド対応を重視する焼肉店 |
| Mr.Menu | タブレットとQRオーダーを使い分けられ、多言語表示にも対応 | 食べ放題を提供する店舗やQRオーダーも併用したい焼肉店 |
※対応機能や連携範囲は、契約内容や店舗のシステム構成によって異なる場合があります。最新の対応状況は各サービス提供会社へご確認ください。

タブレットオーダー(テーブルオーダー)とは、飲食店に導入されているシステムで、顧客が自ら各テーブルに設置されたタブレット端末を操作して料理を注文する仕組みを指します。
テーブルで注文をする設備であることから、テーブルオーダーやテーブルトップオーダー(TTO)と呼ばれることもあるシステムです。
飲食店における従業員によるオーダー受注の業務がなくなることから、業務負担軽減や店舗の回転率向上など、幅広い効果が期待されています。
タブレットオーダー(テーブルオーダー)とモバイルオーダーの違いは、以下のとおりです。
| 項目 | タブレットオーダー (テーブルオーダー・ テーブルトップオーダー(TTO)) |
モバイルオーダー |
|---|---|---|
| 操作デバイス | 店舗の各テーブルに設置されたタブレット端末 | 顧客のスマートフォン |
| 操作場所 | テーブル席など店舗内 | 店内・店外いずれも可 |
| 特徴 | テーブルごとに端末を設置し注文操作 | アプリやWebブラウザから事前注文可能 |
| 主な用途 | ファミレス、居酒屋など | テイクアウト、モバイル事前注文対応店 |
タブレットオーダー(テーブルオーダー)とモバイルオーダーのもっとも大きな違いは、店舗の端末を使用するか、顧客の端末を使用するかという点です。
タブレットオーダー(テーブルオーダー)は、各テーブルにオーダー用のタブレット端末を設置するため、モバイルオーダーと比べると初期費用がかかります。
しかし、複数人でも注文しやすい点や、料理画像も大きく表示されることから、モバイルオーダーと比べて幅広い世代の人にとって、使い勝手の良いシステムであるといえるでしょう。

Bizcanでは、モバイルオーダーの導入を検討している店舗から寄せられた問い合わせ内容をもとに、希望する店内注文方式について調査しました。
調査の結果、「店内注文型(タブレットでのテーブルオーダータイプ)」を希望する回答は31.3%でした。一方、顧客自身のスマートフォンでQRコードを読み取る店内注文型を希望する回答は62.5%となっています。
| 希望する店内注文方式 | 回答割合 |
|---|---|
| 店内注文型(スマホでのQRコード読み取りタイプ) | 62.5% |
| 店内注文型(タブレットでのテーブルオーダータイプ) | 31.3% |
QRオーダーを希望する回答の方が多いものの、店舗が用意したタブレット端末から注文する方式にも一定のニーズがあることがわかります。
タブレットオーダーとQRオーダーでは、必要な端末や導入費用、顧客が使用するデバイスなどが異なります。焼肉店では追加注文の頻度や客層、食べ放題・飲み放題の提供状況なども踏まえて、自店舗に合う注文方式を選びましょう。
※複数回答のため、回答割合の合計は100%を超える場合があります。
焼肉店向けのタブレットオーダーは、食べ放題・飲み放題への対応やPOSレジ連携、キッチン連携などを比較して選ぶことが重要です。
とくに追加注文が多い焼肉店では、注文受付だけでなく、コースや制限時間の管理まで効率化できるか確認しておきましょう。
ここでは、焼肉店におすすめのタブレットオーダー3サービスを比較します。
| サービス名 | POS連携 | 食べ放題・飲み放題 | 多言語対応 | スマホ注文 | おすすめの焼肉店 |
|---|---|---|---|---|---|
| POS+ TTO(テーブルトップオーダー) | ○ POS+ foodと連携 |
○ | ○ | ○ POS+ self orderとの併用が可能 |
POSレジ・注文・厨房の連携を重視する焼肉店 |
| かんたん注文 | ○ POSレジと組み合わせて導入可能 |
○ | ○ 日本語・中国語・英語・韓国語 |
○ Web・LINEモバイルオーダー |
食べ放題・飲み放題やインバウンド対応を重視する焼肉店 |
| Mr.Menu | ○ 既存POSとの併用・連携に対応 |
○ | ○ 日本語・英語・中国語・韓国語 |
○ QRオーダーに対応 |
食べ放題・飲み放題やQRオーダーも活用したい焼肉店 |
※対応機能や連携範囲は、契約内容や店舗のシステム構成によって異なる場合があります。最新の対応状況は各サービス提供会社へご確認ください。

POS+ TTOは、飲食店向けPOSレジ「POS+ food」と連携して利用するタブレットオーダーシステムです。各テーブルに設置したタブレットから、来店客自身でメニューを確認して注文できます。
食べ放題・飲み放題にも対応しており、追加注文が多い焼肉店でも注文受付の負担を軽減しやすい点が特徴です。
POS+ foodとの連携により、タブレットから受け付けた注文情報をPOSレジと連携して管理できます。キッチンディスプレイなどの飲食店向けシステムと組み合わせた運用も可能です。
また、POS+ self orderを組み合わせれば、来店客自身のスマートフォンを使った注文にも対応できます。POSレジ・タブレットオーダー・厨房まで店舗オペレーションをまとめて整備したい焼肉店におすすめです。

かんたん注文は、タブレットオーダー(TTO)・モバイルオーダー・POSレジ・ハンディなどを組み合わせて利用できる飲食店向けオーダーシステムです。
食べ放題・飲み放題の注文制限に対応しているため、コース料理や追加注文が多い焼肉店でも活用しやすい点が特徴です。
日本語・中国語・英語・韓国語の4言語表示にも対応しており、外国人客が多い焼肉店の注文受付にも活用できます。
また、WebやLINEを利用したモバイルオーダーも提供されています。タブレットオーダーだけでなく、スマートフォン注文やインバウンド対応も取り入れたい焼肉店におすすめです。

Mr.Menuは、タブレットオーダーとQRオーダーの両方に対応している飲食店向けセルフオーダーシステムです。店舗の運用に合わせて、各テーブルに設置したタブレットと来店客自身のスマートフォンによる注文を使い分けられます。
食べ放題・飲み放題機能に対応しており、追加注文の頻度が高い焼肉店でも注文受付をセルフ化しやすい点が特徴です。
日本語・英語・中国語・韓国語の多言語表示にも対応しています。既存POSレジとの併用・連携にも対応しているため、現在利用している店舗システムを活用しながら導入を検討できます。
食べ放題・飲み放題を提供している店舗や、タブレットオーダーとQRオーダーを併用したい焼肉店におすすめです。
焼肉屋でタブレットオーダー(テーブルオーダー)を導入するメリットは、以下の4項目です。
焼肉屋でタブレットオーダーを導入するメリット
それぞれ、一般的なオーダー方式やモバイルオーダーと比べてどのような違いがあるのか、タブレットオーダー(テーブルオーダー)を導入することで得られるメリットについて解説します。
焼肉屋でタブレットオーダー(テーブルオーダー)を導入すると、従業員の負担を軽減できるメリットがあります。とくに、ホールスタッフは顧客が注文をするたびに対応しなければならないため、注文頻度の高い焼肉屋では大きな負担となる業務の1つです。
タブレットオーダー(テーブルオーダー)を導入すれば、オーダーをセルフ化できるため、料理の提供やテーブルのバッシング作業、炭の入れ替えなど、ほかの業務に注力できるようになります。
食べ放題・飲み放題のメニュー表示や時間制限の管理を自動化できるのも、焼肉屋でタブレットオーダー(テーブルオーダー)を導入するメリットです。
タブレットオーダー(テーブルオーダー)システムの中には、食べ放題・飲み放題に対応しているものもあります。
食べ放題・飲み放題機能には、食べ放題コースごとに追加でオーダーできる品目を自動で表示させ、食べ放題・飲み放題の制限時間を自動で管理することが可能です。
また、ラストオーダーの表示やオーダーストップに対応できるものもあります。これらの管理負担をなくし、従業員の負担軽減だけでなく、見落としによる時間超過やオーダーミスを抑制する上でも、タブレットオーダー(テーブルオーダー)の導入は有効な手段だといえるでしょう。
焼肉屋でタブレットオーダー(テーブルオーダー)を導入すると、顧客のスマホを使わずに済むメリットもあります。モバイルオーダーの場合、顧客のスマホでQRコードをスキャンするQRオーダーシステムが主流です。
モバイルオーダーでは、顧客のスマホが充電切れになっていたり、通信速度制限がかかっていたりすると、オーダーが上手くできず、入店自体を避ける要因になりかねません。
タブレットオーダー(テーブルオーダー)であれば、店舗の設備を利用するのでそのような負担を顧客にかけることなく、安心して利用してもらえます。
会計業務を効率化できるのも、タブレットオーダー(テーブルオーダー)を焼肉屋で導入するメリットです。タブレットオーダー(テーブルオーダー)システムは、POSレジやセルフレジと連携可能なものも多く、オーダー情報を共有しやすい特徴があります。
手打ちでオーダー情報を入力して、会計金額を算出する負担がなくなるため、スムーズかつミスなく会計を済ませることが可能です。
また、タブレットオーダー(テーブルオーダー)システムの中には、テーブル決済に対応しているものもあるため、このような設備であればより効率的に会計・清算できるシステムを顧客に提供できます。

焼肉屋でタブレットオーダー(テーブルオーダー)を導入する場合の費用は、約30万円~100万円です。タブレット端末の設置数によって費用が変動するため、テーブル数が多い店舗ほど費用が高くなる傾向にあります。
タブレット端末の購入費用は、1台あたり3万円~8万円が目安です。また、タブレットオーダー(テーブルオーダー)のシステム導入費用や、POSレジの導入費用なども必要になります。
| 店舗規模・業態 | 導入費用の目安 | 想定される導入設備 | 向いている焼肉店 |
|---|---|---|---|
| 小規模焼肉店 | 約30万〜50万円 | タブレット数台、簡易POS連携、基本オーダー機能 | 個人経営・席数が少ない店舗 |
| 食べ放題対応店舗 | 約50万〜100万円 | 食べ放題管理、制限時間表示、追加注文管理 | 食べ放題・飲み放題を提供する店舗 |
| 中〜大型焼肉店 | 約80万〜150万円 | 複数台タブレット、POSレジ連携、キッチンプリンター連携 | 回転率・注文効率を重視する店舗 |
| 大型チェーン店 | 約150万円以上 | セルフレジ、多店舗管理、キッチンディスプレイ、多言語対応 | 大型店舗・複数店舗展開 |
※導入費用は、タブレット端末台数やPOSレジ・セルフレジ連携の有無によって変動します。
※料金体系はサービス・契約プランによって異なるため、詳細は各社へお問い合わせください。
モバイルオーダーシステムと比べると、やや費用が高くなる傾向にあるため、とにかく費用を抑えてオーダーシステムを導入したい、という場合はQRオーダーシステムの導入も検討してみると良いでしょう。
参考記事:QRオーダー(スマホオーダー)の徹底比較とサービス紹介
焼肉屋向けのタブレットオーダー(テーブルオーダー)を導入する際は、以下の比較ポイントを意識して選定すると良いでしょう。
焼肉屋向けタブレットオーダーの選び方・比較ポイント
これらを意識して選定すべき理由や、比較時に意識しておきたいポイントについて解説します。
焼肉屋で導入するタブレットオーダー(テーブルオーダー)システムを選ぶときは、食べ放題・飲み放題機能の有無で比較しましょう。
食べ放題・飲み放題を取り扱っていない店舗であれば不要な機能ですが、対応している店舗にも関わらず、放題機能のないタブレットオーダー(テーブルオーダー)を導入するのは本末転倒です。
また、食べ放題・飲み放題機能は、タブレットオーダー(テーブルオーダー)のサービスによって内容が異なるため、制限時間の管理や複数種類の放題メニューに対応できるか、という点も比較しておきましょう。
バリエーション選択機能の有無で選ぶのも、焼肉屋で導入するタブレットオーダー(テーブルオーダー)の比較ポイントの1つです。
バリエーション選択機能とは、ライスの大中小や焼肉メニューのタレ・塩、サラダのドレッシングなど、同一のメニューで複数種類の選択肢を提示できる機能を指します。
タブレットオーダー(テーブルオーダー)システムによっては、バリエーション選択機能が備わっていないものもあるので、事前に確認した上で導入するシステムを選ぶことが大切です。
焼肉屋でタブレットオーダー(テーブルオーダー)を導入するときは、導入費用も比較した上で、システムを選定しましょう。導入費用は、タブレットオーダー(テーブルオーダー)システムを提供しているサービス事業者によって、大きく異なるためです。
また、月額料金も含めて、ランニングコストを試算したり、タブレット端末が破損した際の修理・交換サポートの体制などもチェックしておくと良いでしょう。
タブレットオーダー(テーブルオーダー)の導入費用を抑えたい場合は、利用できる補助金・助成金制度もあるので、活用を検討してみるのもおすすめです。
焼肉屋の業務効率化を図る上で、オーダーシステムの導入は今や欠かせないものになりつつあります。タブレットオーダー(テーブルオーダー)は、大画面で見やすく操作性にも優れているため、モバイルオーダーよりも歓迎する顧客が多いのも特徴です。
POS連携が可能な機種も多いため、POSレジやセルフレジと組み合わせて導入するなど、ホール業務全体のオペレーションを見直しながら、自店舗に最適なシステムを選定しましょう。