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訪日外国人が増加していることを受け、飲食店や温浴施設、レジャー施設では、外国語による案内や注文・会計に対応できる環境づくりがますます重要になっています。その中で、インバウンド対策として注目されているのが多言語対応が可能な券売機です。
多言語表示や多言語音声案内に対応している券売機は、英語・中国語・韓国語といった複数の言語表示に対応しており、利用者が商品や券種を選び、決済までを自分で操作しやすい点が特徴です。導入時には、対応言語数だけでなく、スタッフの説明がなくてもスムーズに決済まで進められるかを比較することがポイントになります。
この記事では、おすすめの多言語対応券売機5機種の比較を中心に、選び方や導入費用、メリットについて分かりやすく解説します。
株式会社ユニエイム
✅21インチの大型のディスプレイ
✅レシートプリンター/QRコードリーダー内蔵型
✅自動釣銭機と合わせて運用可能
✅主要キャッシュレス決済も対応済み
サービス
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ポスタス株式会社
✅業態特化の充実した機能、マルチ決済対応の低価格なセルフレジ券売機
✅店舗スタッフの会計業務を自動化することで接客サービスの質を向上
✅多言語対応によりインバウンド需要の取り込みを実現
サービス
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エフ・エス株式会社
オンライン精算 VMT-700は現金、QRコード、クレジット、電子マネー各種決済に対応した精算機です。
前払券売機の機能も搭載しており、インターネットを使って、離れた場所からでもメニューの作成/変更、売上集計が可能です。
オプションで呼び出しモニター、キッチンディスプレイにも対応。モバイルオーダーシステム「CHUUMO」と連携が可能で、拡張性が高い精算機となっています。
サービス
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ブレイン株式会社
・クレジットカードを始め、QRコード、交通系ICなど幅広いブランドに対応
・どこにでも置けるコンパクトなサイズ感
・4カ国語で音声案内
サービス
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3bitter株式会社
■導入が簡単!
■3日で納品可能!
■お店のオペレーションの変更不要
■簡単にキャッシュレス決済を導入できる!
■外国語対応が簡単
サービス
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多言語対応券売機がインバウンド対策におすすめの理由は、飲食店での注文・決済はもちろん、温浴施設やレジャー施設での入場券・利用券の販売にも効果的な点です。
英語・中国語・韓国語などの外国語表記に対応したタッチパネル型券売機なら、外国人観光客がメニューや券種の情報を自分で確認し、そのまま商品や入場券を選ぶことができます。
さらに、キャッシュレス決済にも対応していれば、外国語が話せるスタッフを常に配置できない場合でも、案内から決済までスタッフの負担を減らすことが可能です。実際に、多言語表示やメニュー写真、さらには音声案内も備えた製品が販売されています。
そのため、券売機を選ぶ際は対応している言語の数だけでなく、外国人のお客様が画面上で商品や券種を理解し、決済までスムーズに操作できるかどうかを必ず確認しましょう。
多言語対応券売機には、対応言語の種類だけでなく、キャッシュレス決済やメニュー写真、音声案内など、各モデルによってさまざまな機能の違いがあります。外国人利用者が多い店舗では、単に対応言語数だけを見るのではなく、注文から決済までの操作性も比較する必要があります。
製品・サービスごとの概要は以下の通りです。
| 製品・サービス | 英語 | 中国語 | 韓国語 | キャッシュレス | 現金 | おすすめ業種・業態 |
|---|---|---|---|---|---|---|
| CASHIER | ○ | ○ | ○ | ○ クレジットカード・電子マネー・バーコード決済 | ○ ※自動釣銭機との連携 | ラーメン店、フードコート、小規模~大型飲食店 |
| オンライン精算機 VMT-700 | ○ | ○ | ○ | ○ クレジットカード・電子マネー・QR決済 | ○ | ラーメン店、カフェ、テイクアウト店など |
| ISSUE PANDA | ○ ※スマートフォンの言語設定に応じた外国語メニュー表示に対応 | ○ | ✕ | 要確認 | 要確認 | 小規模飲食店、フードフェス・イベント |
| K2コンラックス | ○ | ○ | ○ | ○ クレジットカード・電子マネー・QRコード決済 | ○ ※釣銭機付き構成 | 飲食店、観光施設、スポーツ・レジャー施設など |
| POS+ selfregi | ○ | ○(簡体字・繁体字) | ○ | ○ クレジットカード・電子マネー・QRコード決済 | ○ | 飲食店、小売店、チケット・入場券を扱う施設 |
それぞれの券売機について、特徴やおすすめの業態・店舗を詳しく解説します。

CASHIERは、外国人観光客の注文や会計をセルフ化したい飲食店におすすめのタッチパネル式券売機です。
日本語、英語、中国語、韓国語の4カ国語に対応し、画面から簡単に言語を切り替えて商品を選べます。
オプションの選択から現金・各種キャッシュレス決済まで、すべて券売機で完結できるため、スタッフの負担軽減につながります。
ラーメン店やフードコートなど、訪日外国人の利用が多く、省人化とインバウンド対応を両立したい店舗に最適です。

オンライン精算機 VMT-700は、多言語表示とキャッシュレス決済に対応し、外国人観光客の注文や会計を効率化したい店舗向けの券売機・自動精算機です。
英語、韓国語、中国語の表示切り替えが可能で、クレジットカード、電子マネー、WeChat PayやAlipayなどのQR決済も利用できます。前払い券売機・後払い精算機として1台で使えるので、店の運用方法に合わせて利用できます。
ラーメン店やカフェなど、多様な決済方法と多言語対応が必要な店舗にぴったりです。
一般的なタッチパネル券売機としてだけでなく、モバイルオーダーと連携して精算のみ対応する後払い式の券売機としても活用できます。

ISSUE PANDAは、大型の券売機を設置せず、スマートフォンを活用して注文や決済を効率化したい小規模飲食店やフードイベント向けのモバイルオーダーサービスです。
スマートフォンの言語設定に応じて、外国語に翻訳されたメニューを表示できます。単にメニューを翻訳するだけでなく、料理のこだわりや楽しみ方まで詳しく伝えられるのが特徴です。
一般的な券売機とは異なり、発券機のみのコンパクトな設備を導入すれば良い点が魅力で、既存の現金決済のみに対応しているボタン式券売機に追加で導入するのにも適しています。
フードフェスや小規模店舗で、食券運用をしながらキャッシュレス決済を強化したい場合におすすめです。

K2コンラックスは、多言語対応と多様な決済方法により、外国人観光客への注文・会計対応を省人化したい店舗・施設に適したタッチパネル型券売機です。
メニューや各種ボタンを日本語・英語・中国語・韓国語で表示でき、音声案内も4カ国語に対応しています。
現金に加え、クレジットカード、QRコード、交通系ICなど幅広いキャッシュレス決済に対応している点も特徴です。画面サイズは15.6インチとコンパクトで、キッチンプリンターとの連携も可能なため、ラーメン店やそば店などの飲食店で注文から決済までセルフ化したい場合にも適しています。
また、K2コンラックスは飲食店だけでなく、スポーツ・レジャー施設の利用券販売にも活用されています。公式では名古屋市鳴海プールを含む5施設への導入事例があり、4カ国語対応によるインバウンド対策にも活用されています。
そのため、外国人利用者が多い飲食店に加え、温浴施設や観光・レジャー施設など、受付・会計業務を効率化したい施設にも検討しやすい製品です。

POS+ selfregiは、多言語対応と柔軟な運用が可能な券売機・セルフ精算機サービスです。
英語、韓国語、中国語(簡体字・繁体字)に対応し、現金・各種キャッシュレス決済も利用できます。
1台で事前会計の券売機、事後会計のセルフ精算機として切り替えられ、たとえばランチ時は券売機、ディナー時はセルフ精算機として活用するなど、営業スタイルに合わせた使い方が可能です。外国人観光客が多い飲食店で、効率的な注文・会計業務と多言語対応を実現したい場合に適しています。
また、小売店向けモデルも提供されており、商品販売だけでなく、引換券発行によるチケットや入場券の販売にも利用できます。
多言語対応券売機を選ぶ際には、以下の5点を確認しましょう。
多言語対応券売機を選ぶ際のチェックポイント
多言語対応券売機を選ぶ際は、対応する言語数だけでなく、実際に来店・来場する外国人の使う言語にしっかり対応しているかが大切です。
特に中国語には簡体字と繁体字があるため、どちらに対応しているかも確認しましょう。また、このほかの言語表記に対応している機種もあるため、機種を選定する前に必要な言語を検討しておく必要があります。お店や施設の利用者の傾向を分析し、必要な言語に対応している券売機を選ぶことが重要です。
外国人観光客に商品やサービス内容をわかりやすく伝えるには、写真や画像が表示できるタッチパネル型券売機を選ぶと便利です。
飲食店なら料理写真、温浴施設なら入浴プラン、レジャー施設なら入場券・利用券の内容を写真付きで見せることで、言葉だけでは伝わりづらい違いも補えます。そのため、写真・商品名・説明文の組み合わせ表示ができるかを確認してください。
導入時には、最初の言語選択画面だけでなく、購入完了まで外国語で案内が続くか必ず確認しましょう。
飲食店ならトッピングの選択、温浴施設なら入浴プラン、レジャー施設なら入場券や利用券の選択など、業態によって必要な操作が違います。
商品や券種の確認から決済まで外国語で進められれば、お客様が途中でスタッフに助けを求める場面を減らせます。
インバウンド対策では、多言語対応だけでなくキャッシュレス決済への対応状況も重要です。外国人客が商品や入場券を選べても、希望の決済方法が使えないとスタッフの対応が必要になる場合があります。
クレジットカード、QR決済、電子マネーなど、各機種の決済方法を必ず比較しましょう。選択から支払いまで利用者が自分で完結できれば、会計業務の効率化にもなります。
多言語対応可能な券売機の中には、券売機自体にキャッシュレス決済端末が組み込まれているものもあれば、セットでキャッシュレス決済端末の導入が必要なものもあるので事前に確認しておくことが大切です。
案内の負担を軽減するには、画面の使いやすさや、音声案内といったサポート機能も重要です。
飲食店での注文だけでなく、温浴施設やレジャー施設のように券種が多い場合は、選択肢が多いほど利用者が迷いやすくなります。音声案内や写真表示があれば、セルフ操作の助けになります。
Bizcan編集部のワンポイントチェック!
たとえば「特製ラーメン」と「ラーメン」、「入浴券」と「入浴+サウナ券」は、外国語に翻訳するだけでは違いが伝わりにくいこともあるよ!
写真や説明を表示して、外国人観光客が券種の違いまで理解できるようにすることが大切だね。
多言語対応券売機の導入費用や価格の目安は次の通りです。
| 費用項目 | 価格の目安 |
|---|---|
| 券売機・セルフレジ本体 | 50万~100万円程度 |
| 決済端末・キャッシュレス対応 | 製品・構成により異なる |
| 自動釣銭機を含む現金対応 | 130万~175万円程度 |
| 設置費・初期設定費 | 0円~10万円程度が目安※ |
| 月額利用料 | 6,000円~ |
※初期設定が無料のサービスもありますが、設置工事やメニュー登録、ネットワーク設定などが必要な場合は追加費用が発生する場合があります。最新価格はメーカーにご確認ください。
多言語対応券売機の導入費用は、筐体型かスマホ連動型か、現金対応の有無、自動釣銭機や決済端末の構成などによって大きく異なります。導入費用は初期費用含めて60万円台からが一つの目安となり、現金・キャッシュレス両対応のモデルでは100万円を超える場合があります。
本体価格のほかにも、決済端末・設置費・初期設定費・月額利用料・決済手数料などを合計し、必ず総額で比較してください。
条件を満たせば補助金を活用できる場合もありますが、すべての多言語対応券売機が補助対象となるわけではありません。
補助金の対象製品や申請条件、補助率などは年度や制度ごとに異なるため、最新の公募情報を必ず確認しましょう。
券売機を選ぶ際は本体価格だけでなく、多言語対応やキャッシュレス決済など必要な機能と運用費用、利用できる補助金なども整理し、総合的な導入コストを比較することが重要です。
多言語対応券売機を導入するメリット
多言語対応券売機の最大のメリットは、案内作業をセルフ化でき、スタッフの負担を大きく減らせる点です。英語、中国語、韓国語などの多言語対応券売機なら、外国人観光客が自分で商品や券種を画面から選ぶことができます。
飲食店や温浴施設、レジャー施設でも、スタッフが一つ一つ説明する必要が減るため、外国語人材の手配に過度に依存せずに運営することが可能です。
多言語対応券売機は、スタッフと利用者の言葉の違いによる注文や券種選択のミスを防ぐことにも役立ちます。
口頭説明では認識の相違が起こりがちです。一方、外国語表示や写真付きのタッチパネルであれば、利用者自身が内容を確認しながら選択できるので、分かりやすい環境づくりに貢献します。
多言語対応券売機を導入すれば、商品や券種の選択からキャッシュレス決済までをセルフ化でき、運営の効率化につなげられます。
例えば飲食店での注文・会計、温浴施設での入浴券販売、レジャー施設での入場券・利用券販売なども券売機に任せられるため、スタッフが受付業務やレジ業務にかける時間の削減にもつながります。
クレジットカードやQR決済、電子マネーにも対応した機種なら、訪日外国人のさまざまなニーズにもスムーズに対応でき、接客の省力化にも効果的です。
多言語対応券売機は、次のような店舗や施設におすすめです。
多言語対応券売機がおすすめの店舗・施設
ラーメン店やそば店ではメニュー注文、温浴施設では入浴券、博物館やレジャー施設では入場券や利用券を多言語で販売することで、利用者が自分で選べるようになります。
特に観光地・駅・空港周辺など訪日外国人が多い場所では、英語・中国語・韓国語の表示に加えて写真や音声案内、キャッシュレス決済に対応した券売機が特に有効です。
そのため、インバウンド対応と接客負担の軽減の両方を実現したい店舗や施設ほど、多言語対応券売機の導入メリットが大きくなります。
導入時には、対応言語数だけでなく、商品・券種の選択から決済までスムーズに操作できる機能があるかも必ず確認しましょう。
多言語対応券売機は、外国語の表記だけでなく、外国人観光客が商品・券種の選択から決済まで自分で進めやすい環境を実現できる設備です。飲食店ならメニューの注文や会計、温浴施設なら入浴券、レジャー施設なら入場券や利用券の販売をセルフ化することで、スタッフの負担も減ります。
一方で、対応言語やキャッシュレス決済、現金対応、操作性、設置スペースなどは製品によって異なります。
たとえばCASHIERでは4カ国語表示や現金・キャッシュレス決済に対応し、K2コンラックスは4カ国語の画面表示と音声案内が備わっています。このように、実際に外国人利用者が迷わず使えるかどうか比較することも大切です。
そのため、多言語対応券売機を導入する際は、自店舗や施設の利用者層や取り扱う商品・券種、決済方法、運用体制を整理した上で製品を選びましょう。
飲食店・温浴施設・レジャー施設ごとに最適な券売機を選ぶことで、インバウンド対策と運営の効率化の両立を図ることができます。